コンシューマーゲーム大辞典

ニンテンドーDS Liteは2006年に任天堂から発売された携帯型ゲーム機。
発売時の希望小売価格は16，800円（税込）。
2012年に生産終了。
基本性能を維持し、サイズが小型軽量化された。
ゲームボーイアドバンスソフトに対応する最後の携帯ゲーム機。
日本では2006年3月2日に発売、その後も各国で販売された。
発売初期のヒットにより、従来のDSの後継モデルとして普及。
2017年に修理受付が終了。
液晶画面が明るくなり、バックライト付き TSPF液晶を採用。
軽量（約218g）でコンパクト（縦73.9 mm×横133.0 mm×厚21.5 mm）。
タッチペンが従来型より長くなり、太くなった。
GBAカートリッジスロットが浅くなり、専用カバーが付属。
発売当初から多くのカラーバリエーションが登場。
数回の特別仕様モデルも発売された。
ヒンジ割れや液晶の不具合が報告され、無償修理を行った。
「グッドデザイン賞」を受賞した評価の高いデザイン。
発売日に並ぶ人が多く、品薄になることも多かった。
任天堂は需要の調整を行う対策を実施。
DS Lite専用の周辺機器も発売されている。
国内外での人気があり、即日完売が続いた。