コンシューマーゲーム大辞典

ニンテンドーDSiは2008年11月1日に発売された携帯型ゲーム機。
DSiはニンテンドーDSとDS Liteの上位モデルで、派生機に位置付けられる。
キャッチフレーズは『自分仕様の「マイDS」へ。』。
従来機と比べ、機能や仕様が大きく変更された。
DSi専用ソフトがあり、旧DSと異なる挙動のソフトも存在。
DSi LLは2009年11月21日に発売された大画面モデル（4.2インチ）。
DSiには30万画素のカメラが搭載されている。
DSiの「i」は「私」「目（カメラ）」「自分仕様」を意味する。
売り上げは発売2日で約10万4，000台を記録。
2010年に価格が18，900円から15，000円に値下げされた。
2012年に最後の本体機能更新が行われ、バージョン1.4.5となった。
DSiは2枚のDSカード同時装着機能が廃止された。
内蔵メモリは256MBで、128MBがユーザー用とされた。
ゲームボーイアドバンススロットは廃止され、GBAソフトのプレイが不可に。
輝度調整が5段階に増えた。
アップデート機能で本体のセキュリティが向上。
ペアレンタルコントロール機能が搭載される。
DSiウェアのダウンロードサービスは2016年に終了。
サイズや重量も若干変更され、薄型軽量化が図られた。
終了時動作を変更し、本体メニューに容易に戻れるようになった。