コンシューマーゲーム大辞典

デュエル・マスターズ（Duel Masters）は、タカラトミーが発売するトレーディングカードゲーム。
日本では2002年5月30日に発売開始、アメリカ版は2004年3月5日に登場。
ゲームは対戦型で、マジック:ザ・ギャザリングからの派生商品。
長期的に人気があり、現在も定期的に新弾がリリースされている。
ルールでは、各プレイヤーは40枚のデッキを使用し、手札とシールドを準備。
マナを使用し、クリーチャーを召喚して相手のシールドを破壊して勝利を目指す。
多色カードや特殊能力を持つクリーチャーなど、多様なギミックが存在。
カードは文明で分類され、光、火、水、自然、闇の五つが基本。
ゾーンの概念があり、カードが置かれる場所によって役割が異なる。
特殊なカードとして、進化クリーチャーや両面カードなどが存在する。
ゲームにおいては、進化やリンクといった多様な召喚方法がある。
殿堂レギュレーションがあり、特定のカードの使用制限が定められている。
大会は日本各地で開催され、規模も年々拡大。
イベントや情報は主に『月刊コロコロコミック』や公式ウェブサイトで発信されている。
漫画やアニメ、アプリなど多メディア展開も行われている。
海外ではアメリカや韓国、アジア各国で展開されたが、いくつかは終了している。
クリーチャーやカードには多様な能力があり、戦略性が求められる。
シールドや墓地、手札など、カードの管理が勝負の鍵となる。
各プレイヤーは自分のデッキに独自の戦略を持ち込む必要がある。
特別なルールやカードもバージョンに応じて追加される。