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パンツァーフロント

更新日 2024/09/20
パンツァーフロント
『パンツァーフロント』は、エンターブレインが販売し、シャングリ・ラが開発した戦車戦シミュレーションゲーム。
第一次世界大戦のヨーロッパを舞台とし、戦車を操ることが目的。
ゲームは1999年から2004年にかけて、3つの作品が発売された。
シナリオごとの勝利条件をクリアする形式で、キャラクターやストーリーは存在しない。
プレイヤーは独・米・ソの視点からシナリオを選択可能。
シナリオモードとフリーモードの2種類があり、敵味方の戦車設定が自由。
プレイヤーは1輌の戦車を操り、戦車長、操縦士、砲手の役割を担う。
敵味方の戦車には状態異常ステータスがあり、被弾によりキャタピラや主砲の破損が発生する。
攻撃や被弾のリアリティが高く、ダメージ計算は実戦に即した要素を反映。
実在の戦車だけでなく、架空戦車も登場する。
作品ごとにゲームシステムやバランスが変更されている。
プレイヤーがシナリオを作成するコンストラクションモードも搭載。
シナリオは様々な歴史的戦闘を題材にしており、実際の戦闘に基づいた要素が含まれている。
攻撃が当たる位置によって、敵戦車の装甲が破壊されやすくなるシステムが存在。
一部戦車には「秘孔」が設定され、そこに当たると一撃で破壊される。
本作の人気はリアルさに重きを置いているが、ゲーム性に関しては賛否が分かれる点がある。
グラフィックは向上したものの、処理落ちや登場車両の少なさが問題視されている。
排他的存在の戦車(ティーガーIやT-34など)が登場する一方で、他の戦車は欠けている。
PS2版はバグやボリューム不足が指摘されているが、戦略性が向上しているという評価もある。
ノルマンディー上陸作戦を含む実際の歴史的出来事を元にしたステージが多数存在。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,870
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

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