コンシューマーゲーム大辞典

『究極タイガー』は東亜プランが開発した縦スクロールシューティングゲーム。
1987年に日本でタイトーからアーケードゲームとしてリリースされ、海外版は『Twin Cobra』。
『タイガーヘリ』の続編として自機「バトルタイガー」を操作し、巨大要塞を破壊することが目的。
1995年に続編『究極タイガーII』が製作。
複数のメインショット、強力なボンバー、高速弾の敵攻撃などが特徴。
難易度が高く、多くのフォロワーを生むスタンダードなゲームスタイルを確立。
一人プレイ専用だが、海外版では二人同時プレイが可能。
ゲーム誌『ゲーメスト』で複数の賞を受賞し、評価が高い。
ステージは10面あり、クリア後は難易度が上昇するループ式ゲーム。
自機の武器は4種類あり、特定の敵を倒すことでパワーアップや武器チェンジが可能。
各移植版は異なる特徴を持ち、PCエンジン版は高い評価を受けた。
ゲームバランスや敵の配置が練り込まれており、完成度が高いとされている。
クラシックなシューティングゲームとしてレトロゲーム機やスマートフォンに移植。
難易度に関する意見が分かれており、操作感や難易度設定が移植によって変わることがある。
様々なプラットフォームでの移植が行われ、その中には高評価を得たものもある。
アーケード版の開発者や作曲者には著名な名が存在する。
一部版では特有のアイテムが出現し、プレイヤーに新たな体験を提供。
ゲームの進行は1UPアイテムの取得や勲章の獲得で加算点が得られる仕組みを持つ。
家庭用機への移植版にはそれぞれの特徴があり、ゲームプレイ体験が異なる場合がある。
ゲームの評価は当時の業界誌においても一定の地位を築いている。