PlayStation Portable go

PlayStation Portable go
PSP goは2009年に発売されたソニーの携帯型ゲーム機。
UMDドライブを省いたPSPの姉妹機であり、ダウンロード専用ソフトに限定。
発表は2009年6月にE3で行われ、10月1日に欧米、11月1日に日本で発売。
2010年には1万円値下げされ、最終的に16,800円で販売。
2011年にPSP goの出荷完了が発表された。
本体は薄型軽量化され、サイズは初代PSPの50%小、重量も40%軽量化。
16GBのフラッシュメモリを搭載し、ディスク交換なしで多くのコンテンツを楽しむことが可能。
Bluetooth規格に対応し、ワイヤレス音楽再生が可能。
PS3のコントローラーを使用して操作することもできるが、制約あり。
ゲームスリープ機能でゲームを中断しつつ他の操作が可能。
UMDが使用できず、既存のPSPソフトがプレイできない。
UMD Passport制度で旧UMDをデジタル版に割引購入可能だが、諸条件がある。
売上は初日のみ3万台、2ヶ月の累計で10%以下。
高価格、ダウンロード専用がネックで買い替え需要が薄い。
2016年にPSP向けPlayStation Storeがサービス終了。
PSP go専用のケーブルが高価で入手困難だった。
従来のPSPと連携不可、オンライン機能の利用難易度の問題が存在。
ゲームソフトの大容量化によりダウンロード管理が煩雑化。
新作全てがダウンロード版対応ではない。
PSP goは市場環境の変化にうまく適応できなかったため、早期に出荷終了となった。
発売日
販売価格
16,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
33,500
開発元
ソニー
種別
携帯ゲーム機
世代
第6世代
国内売上数
140,000
世界売上数
0
販売されたソフトの世界総売上数(公式)
0
販売されたソフト数 *1
0
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

発売されたソフト一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格