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源平討魔伝シリーズ

『源平討魔伝』は1986年にナムコが開発したアーケードゲーム。
鎌倉時代の源平合戦を題材とし、浄瑠璃『出世景清』をモチーフにしている。
主人公・平景清が異次元の者の力で復活し、三種の神器を集めるストーリー。
家庭用機への移植版(X68000、PCエンジンなど)も展開された。
ゲームは3つのモード(横スクロール、BIGモード、平面モード)から成る。
独自のアクション構成と美しいグラフィック、サウンドが特徴。
音楽は中潟憲雄、美術は穴田悟が担当。
原作はナムコ内でも非公式に開始され、後に正式な開発に移行した。
1992年には続編『源平討魔伝 巻ノ弐』が発売。
各モードの特性(ジャンプの違い、敵との戦闘方式など)が異なる。
三種の神器(八尺瓊勾玉、八咫鏡、草薙剣)を揃えなければ、最終ボスに勝てない。
体力はろうそくの本数で示され、アイテムで回復可能。
ゲームの終了条件と進行に影響を与えるさまざまなアイテムが存在。
アーケード版は『ゲーメスト』で評価を受け、PCエンジン版も高評価を獲得。
キャラクターのボイスにはプロ声優を起用するなど、当時としては先進的だった。
幅広い評価を受け、不滅の名作とされている。
ハイスコアランキングや称号制度があるが、ロースコアアタックも人気がある。
最終ボス戦では、頼朝を倒すと景清が桜の花びらとなって散るエンディング。
プロモーションビデオや関連作品(『太鼓の達人』や『リッジレーサーV』など)への影響もある。
その他、多数の移植版と関連メディアが存在。
販売されたソフト数 *1
2
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

源平討魔伝シリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格