ドリームキャスト

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム

更新日 2025/10/30
電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム
アーケード版準拠の移植で、ベースはMSBS 5.45(条件を満たすと5.2も遊べる)
DC向けツインスティックが別売で発売
ビジュアルメモリ連動あり(カラーエディット作成。アーケード5.66に持ち込み可)
ゲーム内容
1人用のアーケード風モードを収録(隠しムービーなどの要素あり)
対戦ツール色が強く、当時としては通信対戦に対応
視認性を落とす「フォグ」など縛り系の遊び要素を搭載
豊富なVR(機体)を選択可能、機体カラー編集に対応
世界観はOT準拠(DNA/RNAとタングラムを巡る限定戦争)
システム・攻略要素
左右ターボボタン導入で攻撃バリエーションが大幅増
二段ジャンプ・空中ダッシュで空間機動が強化
しゃがみ攻撃、近接ガード、ターボ近接など近接が実戦的に
Vアーマー実装(装甲と独立した耐性。左ターボ系で削られやすい)
バーティカルターン、各種キャンセルでノンストップな操作感
クイックステップ近接、ダッシュ近接、ダウン追撃など駆け引きが多層化
機体特性が明確:テムジン(万能)、ライデン(重火力)、サイファー(高機動)、フェイイェン(手数と近接)、グリス・ボック(弾幕)、スペシネフ(単発高威力)など
ステージの遮蔽物や起伏で有利不利が変動(射線管理が重要)
操作・セオリーの習熟難度は高め(俗に「漕ぎ」等の必須テクあり)
DCカラーエディット機は家庭用オフラインでは制限があり、主に対戦/連動向け
音楽・サウンド・声優
対戦を盛り上げるステージBGMが多数(「high on hope」「zodiac empathy」等が人気)
効果音は高速戦闘のスピード感を強調
一部BGMの曲調は賛否があるが総じて評価は高め
評価
アーケード準拠の良移植と評価され、手触りも高速・爽快
反面、操作の煩雑さと習熟ハードルは高く初心者には厳しめ
当時の通信環境ではネット対戦はラグや通話料の負担が課題
カラーエディット機が家庭用モードで使いにくい点は不満点として挙がる
総評
DCでもシリーズ屈指の完成度。ツインスティック推奨で、同格同士の対戦で真価を発揮する名作移植。
発売日
北米2000/6/1
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,298
国内売上数
143,283
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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