コンシューマーゲーム大辞典

Dingooは音楽・動画再生とオープンゲーム開発が可能な携帯型ゲームコンソール。
2009年2月に発売され、100万台以上が販売された。
カラーバリエーションは白、黒、ピンクの3色。
内蔵ストレージは1/2/4GBのフラッシュメモリ。
MiniSD/SDHCカードでの追加ストレージが可能。
D-Pad、2つのショルダーボタン、4つのファーストボタン、マイクが入力として使用される。
ステレオスピーカー、ヘッドフォンジャック、TV出力が可能。
320×240のディスプレイを持ち、リチウムイオンバッテリーで6〜8時間のバッテリー寿命。
FMラジオ機能を搭載し、録音もサポートしている。
ソフトウェア開発キット(SDK)の公式サポートがある。
各種ゲームエミュレーターが利用可能で、複数のゲームフォーマットをサポート。
ユーザーが手動で追加できるホメブリゲームが多数存在。
動画や音声の複数のファイル形式に対応。
英語と中国語のテキスト読み上げ機能がある。
USB 2.0ポートでWindowsやMacでのファイル操作が可能。
Dingoo A320はμC/uOS-IIを基盤としたオペレーティングシステムを使用。
Linuxカーネルでも動作可能、デュアルブートインストーラーが存在。
周波数76.0 - 108.0 MHzの広帯域FMラジオ。
ウイルスからの保護機能をもったSDカードスキャン。
カスタマイズ可能な非公式ファームウェアが提供されている。