コンシューマーゲーム大辞典

『あすか120%』はファミリーソフトから発売された対戦型格闘ゲーム。
全キャラクターが女性で「ギャル格闘ゲーム」としての先駆け。
舞台は「部対抗予算争奪メガファイト」の格闘大会。
初期はPC向けに6キャラクターで発売。
PCE版『マキシマ』でキャラクターが4人追加され、必殺技も新たに加わる。
PS版『スペシャル』ではゲームバランスやスプライトの修正が行われた。
『エクセレント』ではストーリーモードが追加されたが大きな変更はなかった。
アーケードゲーム『リミテッド』はセガサターンに移植された。
『ファイナル』では新コンボシステムが導入された。
作品には簡単な操作体系が採用されており、ボタン2つで多くのシステムが使用可能。
特色としてゲージが120%を超えると超必殺技が使い放題になるシステムあり。
各作品のキャラクターデザインや作曲は異なる人物により担当された。
2019年にはキャラクターデザイン変更に関する後悔を語ったツイートが話題に。
新作の発売は途絶えているが、システムは『ファントムブレイカー』へ受け継がれた。
2022年にはオンラインゲームとのコラボイベントが開催された。
ゲームはさまざまなプラットフォームでリリースされた履歴がある。
声優も異なるバージョンで起用された。
主な登場キャラクターは多様性があり、各キャラクターには独自の必殺技がある。
ゲームアーカイブス版も存在し、過去作の再リリースが行われている。
シリーズ全体を通して女性キャラクターが中心のストーリー展開。