スーパーハイドライド
更新日 2025/10/06

PCゲーム『ハイドライドIII』の移植版。
ゲーム内容
原作『ハイドライド3』のメガドライブ移植作。
広いフィールドとダンジョンを探索し、事件の真相に迫る冒険RPG。
昼夜の概念があり、時間経過で敵の強さや挙動が変化。
キャラメイクで名前と職業を選択(戦士系、僧侶系、修道士系、盗賊系など)。
施設の利用やイベント進行で世界が段階的に広がる。
システム・攻略要素
レベルアップはその場で上がらず、寺院で昇格してもらう方式。
重量システムが特徴:所持品や装備、所持金にまで重量があり、オーバーで移動不能。
腕力×140が所持可能重量の目安。レベルアップで持てる量が増える。
食事システムあり:起床後6時間ごとに自動で食料を消費。空腹だと体力が減少。
夜は敵が強化されがち。無理せず宿へ避難が安全策。
所持金も重いので「両替機」で高額硬貨に変換し重量軽減。
善悪の概念:善のモンスターを倒すと「心」が大きく低下、悪の討伐で回復。イベント進行に影響。
魅力・心が高いと店の価格が下がるなど利点あり。
魔法は「魔道士の館」で経験値と引き換えに習得(上から順にしか覚えられない)。
便利魔法:いどう(最後に泊まった宿へワープ)、ちゆ、じかん、むてき、せんこう、じゅうりょう等。
戦闘は接触系アクション寄り。A攻撃、B足元調べ、Cステータス。
ハーベルの塔は隠し通路やスイッチ、199階直行の仕掛けがある大型ダンジョン。
天空の街、湖の神殿、宇宙船、異次元など多層世界を移動。
光の祝福を5つ受けると特定ボスに有効。
装備やアイテムは重く、持ち過ぎると探索が破綻するため取捨選択が重要。
体験的な小技が多い(無料オイル入手地点、音楽堂で体力回復、隠し金など)。
音楽・サウンド・声優
音楽の評価が高く、原作PC版のCDアレンジを基にしたとされる重厚なBGM。
効果音は控えめながら探索と時間経過の雰囲気づくりに寄与。
評価
良い点:重量・空腹・昼夜・善悪など独自システムの噛み合いが深い。
良い点:探索密度とルート開拓の手応え、BGMの良さ。
注意点:序盤の資金難と宿代、重量制限の厳しさが難度を押し上げる。
注意点:夜の理不尽な被ダメ増、ダンジョンの袋小路や迷路感で挫折しやすい。
他機種との違い:一部マップ構造やイベント位置が異なり、MD版は終盤ボス難度が高いと言われる。
総評
管理と計画性が攻略の鍵となる“硬派なサバイバルRPG”。
重量・食事・善悪など当時として先鋭的な要素を凝縮した、今なお独自性が光る一本。
快適さより冒険の緊張感を重視できるプレイヤーに強く推奨。
ゲーム内容
原作『ハイドライド3』のメガドライブ移植作。
広いフィールドとダンジョンを探索し、事件の真相に迫る冒険RPG。
昼夜の概念があり、時間経過で敵の強さや挙動が変化。
キャラメイクで名前と職業を選択(戦士系、僧侶系、修道士系、盗賊系など)。
施設の利用やイベント進行で世界が段階的に広がる。
システム・攻略要素
レベルアップはその場で上がらず、寺院で昇格してもらう方式。
重量システムが特徴:所持品や装備、所持金にまで重量があり、オーバーで移動不能。
腕力×140が所持可能重量の目安。レベルアップで持てる量が増える。
食事システムあり:起床後6時間ごとに自動で食料を消費。空腹だと体力が減少。
夜は敵が強化されがち。無理せず宿へ避難が安全策。
所持金も重いので「両替機」で高額硬貨に変換し重量軽減。
善悪の概念:善のモンスターを倒すと「心」が大きく低下、悪の討伐で回復。イベント進行に影響。
魅力・心が高いと店の価格が下がるなど利点あり。
魔法は「魔道士の館」で経験値と引き換えに習得(上から順にしか覚えられない)。
便利魔法:いどう(最後に泊まった宿へワープ)、ちゆ、じかん、むてき、せんこう、じゅうりょう等。
戦闘は接触系アクション寄り。A攻撃、B足元調べ、Cステータス。
ハーベルの塔は隠し通路やスイッチ、199階直行の仕掛けがある大型ダンジョン。
天空の街、湖の神殿、宇宙船、異次元など多層世界を移動。
光の祝福を5つ受けると特定ボスに有効。
装備やアイテムは重く、持ち過ぎると探索が破綻するため取捨選択が重要。
体験的な小技が多い(無料オイル入手地点、音楽堂で体力回復、隠し金など)。
音楽・サウンド・声優
音楽の評価が高く、原作PC版のCDアレンジを基にしたとされる重厚なBGM。
効果音は控えめながら探索と時間経過の雰囲気づくりに寄与。
評価
良い点:重量・空腹・昼夜・善悪など独自システムの噛み合いが深い。
良い点:探索密度とルート開拓の手応え、BGMの良さ。
注意点:序盤の資金難と宿代、重量制限の厳しさが難度を押し上げる。
注意点:夜の理不尽な被ダメ増、ダンジョンの袋小路や迷路感で挫折しやすい。
他機種との違い:一部マップ構造やイベント位置が異なり、MD版は終盤ボス難度が高いと言われる。
総評
管理と計画性が攻略の鍵となる“硬派なサバイバルRPG”。
重量・食事・善悪など当時として先鋭的な要素を凝縮した、今なお独自性が光る一本。
快適さより冒険の緊張感を重視できるプレイヤーに強く推奨。
- 発売日
-
日本1989/10/6北米1990/4/1欧州1991年ブラジル未発売
- 販売価格
- 8,690円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 2,490円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0