メガドライブ

四天明王

更新日 2024/11/16
四天明王
ゲーム概要: メガドライブ用アクションゲームで、4人のキャラクターを使い分けてステージを攻略する内容。2人同時プレイが可能。
開発元と発売元: サイクロンシステムが開発し、シグマ商事が発売。シグマ商事はこのゲームを最後にメガドライブから撤退。
ストーリー: 四天明王神が4人のキャラクターに力を与え、魔王アシュラを倒すため地球を救う物語。
キャラクター: 小太郎(忍者)、アヤメ(女性忍者)、千四郎(剣士)、気電坊(僧侶)が登場し、それぞれ異なる攻撃スタイルを持つ。
ゲームシステム:
スタート時に6つのステージの順番を自由に選択可能。
いつでもキャラクターチェンジ可能。
攻撃システム: 攻撃ボタンを溜めると強力な攻撃が可能になり、キャラごとに異なる必殺技を使用可能。
パワーアップ: 敵を倒してアイテムを集めると攻撃が強化され、最大で通常攻撃が最強技に変化。
ステージ構成: 選択制の6ステージとその後の固定ステージで構成。
キャラ交替の戦略性: 各キャラクターの特性を活かしながら攻略する必要がある。
ゲーム難易度: ステージクリア後も体力が回復せず、全キャラが死ぬと強化状態がリセットされるため慎重な進行が必要。
ボス戦: ステージごとに個性豊かなボスが登場。
スペシャル技: 全体攻撃が可能なスペシャル技を各キャラ1回使えるが、威力は控えめ。
ラストバトル: 最終ステージでは四天明王神を操作し、ラスボス・アシュラと直接対決する。
グラフィック: 前世代機並みの地味さが指摘されている。
音楽: BGMは評価が高く、演出を盛り上げる要素となっている。
市場の評価: 発売当時は専門誌で酷評され、セール品として扱われることが多かった。
中古市場の価格: 中古価格は現在でもそれほど高額にはなっていない。
ゲームデザイン: コアユーザー向けの仕様が多く、カジュアルユーザーには厳しい側面がある。
再評価の声: 実際にプレイすると「普通に遊べる」との意見もあり、一部では佳作とみなされている。
批判点: 落とし穴の多さ、復活なしのシステム、グラフィックの質が低い点が指摘される。
良い点: 爽快なパワーアップシステムやBGM、大型のボスキャラが魅力。
当時のメガドライブ市場: 厳しい評価が多く、間口の狭い市場であったため、多様性が失われたという指摘も。
シグマ商事の現状: 同社のアーケードゲームは現在ほとんど見られず、基板の現存状況が心配されている。
サントラCD: 同時期に発売されたサントラCDの方が価値があるとの意見も。
スティックの評価: シグマ製のスティックは高品質で使いやすいと好評。
マイナーゲーム: ネットでの情報が少なく、シグマ商事のゲームはマイナー扱いされる傾向がある。
個人評価: ゲームを実際にプレイすると、操作性の良さや戦闘の楽しさを感じるとの意見がある。
推奨度: 一般的にお勧めする作品ではないが、特定の層には楽しめる内容。
まとめ: 特に原作のファンやレトロゲーム好きには楽しめる可能性がある一方、万人向けではないタイトル。
発売日
北米1990/9/1
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,820
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
5,980
ハード
メガドライブ
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
シグマ商事
発売元
シグマ商事
国内売上数
0
世界売上数
0