コンシューマーゲーム大辞典

『ストライカーズ1945』は彩京が制作した業務用縦スクロールシューティングゲームシリーズ。
シリーズには初代『ストライカーズ1945』、続編の『ストライカーズ1945II』、『ストライカーズ1945PLUS』、『ストライカーズ1999』が含まれる。
プレイヤーは実在の戦闘機（例：スピットファイア、零戦）を操って敵を撃墜。
敵機は架空の新型兵器で、ボスキャラクターは形態変化のギミックを持つ。
ゲームの終盤に宇宙人が登場するなどのSF要素も強い。
操作は8方向レバーと2ボタン、特定の条件でサブウェポンを使用可能。
様々なショットとサブウェポンのパワーアップシステムがある。
特定のアイテムでショットやボムの強化が可能。
敵の攻撃は高速で多方向から来るため、避けるのが困難。
ゲームオーバー時にはプレイヤー評価が行われ、14段階の評価がある。
物語は秘密組織CANYとの戦いを描いており、戦闘機での対抗がテーマ。
シリーズ全体にわたって多様な機体とそれぞれ異なる特性が存在。
各機体には個別のパイロット設定やキャラクター背景がある。
評価システムによってエンディングが変化し、プレイ内容が評価される。
弾幕系シューティングゲームとして高速でアクション性が高い。
複数のプラットフォームへの移植版も存在。
1995年から展開され、多くのプレイヤーに支持され続けている。
新作や移植版が近年もリリースされている。
シリーズはアーケードゲーム市場での成功を収めている。