コンシューマーゲーム大辞典

『OverBlood』は1996年8月にリバーヒルソフトから発売されたPS用ゲーム。
続編『OverBlood2』は1998年に発売。
2011年からPlayStation Storeで配信中。
開発陣は『ドクターハウザー』を基にしており、一部システムを引き継いでいる。
ポリゴンキャラクターを操作し、カメラ視点は自動で切り替わる。
探索、アイテム取得、行動範囲拡大がゲームの要素。
ボイスレコーダーで自由にセーブ可能。
縦スクロールのホバークラフトミニゲームが存在。
戦闘はイベントベースで、敵の攻撃を受けるとゲームオーバー。
トラップの存在により即死することもある。
主人公ラズは記憶を失い、ミリィと共に自分の過去を探る。
ラズは血液型O型、2063年生まれの32歳。
ミリィはクローンであり、ラズを救う役割を果たす。
「ピポ」は小型ロボットで、ラズが名付けた。
謎の男はクローンラズであり、ラズと敵対する。
物語の舞台は2095年のリステラ研究所。
ARNAウイルスは強化兵士開発のための致死率100%のウイルス。
完成体はオリジナルとクローンのラズ。
ハヤノインダストリはボイスレコーダーなどを提供する企業。
複数のガイドブックやサウンドトラックが存在。