メガドライブ

雀皇登龍門

更新日 2025/08/27
雀皇登龍門
セガマウス対応
特徴
日本プロ麻雀連盟公認の初の家庭用麻雀ゲーム。
実在のプロ雀士(小島武夫、安藤満、伊藤優孝など)が登場。
オーソドックスな4人打ち麻雀を採用。
オリジナルはPC版で、インターフェースはPC寄り。
CPU対戦に加え、観戦モードも搭載。
観戦モードではプロ雀士の打ち筋を研究でき、解説付き。
プロ雀士からアドバイスを受けられるシステムあり。
ゲームモード
練習モード:基礎的な対局を体験可能。
勝ち抜き戦モード:連続して勝ち進む形式。
昇級試験モード:プロを目指す試験形式。
昇級試験は競技ルール(裏ドラ・一発・カンドラなし)。
昇級時には認定証が授与される。
次の級に挑戦するには「プレイヤー」から開始する必要がある(不親切仕様)。
ゲーム性・システム
CPUは高い確率でツモ上がり(体感7割程度)。
配牌やツモが同じになる「デジャヴ配牌」現象が多い。
CPUは清一や混一を簡単に面前で完成させるなど強め設定。
中級以降では点数計算を自分で行う必要がある。
申告は低くするとそのまま確定、高く申告しても修正可能。
プロとの対局は2回戦制で2位以内なら勝ち抜け。
勝利すると「卒業証書」がもらえる。
成績表を細かく確認できる機能あり。
「雀力診断」機能があるが、占い的な要素が強い。
総評
実在プロ登場や観戦モード搭載など内容は充実しており、当時としては硬派な麻雀シミュレーション。ただしCPU挙動やシステムの不親切さが難点。
まとめ
メガドライブ版『雀皇登龍門』は、日本プロ麻雀連盟公認の本格派麻雀ゲーム。実在のプロ雀士との対戦や観戦モードを備え、当時としては内容が濃い一作。CPUの強さやツモ率の高さに不満もあるが、昇級試験や卒業システムなど「プロ雀士を目指す」独自の構成が特徴的。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
570
ハード
メガドライブ
ジャンル
テーブル
シリーズ
開発元
セガ
発売元
セガ
国内売上数
0
世界売上数
0

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