Series

R-TYPEシリーズ

『R-TYPE』は1987年にアイレムから発売された横スクロールシューティングゲーム。
自機「R-9」で異次元空間のバイド帝国を破壊するストーリー。
特徴的なシステムとして「波動砲」、および「フォース」システムを搭載。
アーケード版の大ヒットにより複数のプラットフォームに移植された。
PCエンジン版は『ファミコン通信』のクロスレビューでゴールド殿堂入りを獲得。
続編『R-TYPE II』が1989年に発売され、シリーズ化が進む。
全8ステージ×2周で構成され、2周目は難易度が上がる。
フォースは独特の攻撃システムを持ち、特殊レーザーを発射可能。
波動砲の発射はショットボタンを溜めることで行う。
自機の動きは8方向レバーと2ボタンで操作。
敵機の当たり判定が見た目よりも大きく設定されている。
自機がミスすると残機を失い、一定地点まで戻される仕様。
各ステージでドット絵のデザインや難易度が工夫されている。
ゲームクリア後には、様々な設定資料やブックレットが公開された。
ステージ中に出現するアイテムによって自機を強化できる。
開発は当初、異星人のバイド帝国を相手にするというシンプルなものだったが、続編で世界観が拡張された。
1991年には公式の資料集や年表が作成される。
様々なハードに移植される中で、それぞれのプラットフォーム特有の改良や変更が加えられた。
シリーズのシナリオは、バイドという特殊存在を中心に展開。
他のシューティングゲームにも多大な影響を与える作品と評価され続けている。
販売されたソフト数 *1
12
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

R-TYPEシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格