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ライオンキング

更新日 2025/04/25
ライオンキング
ファイティングパッド6B対応
1994年発売、映画『ライオン・キング』を題材とした横スクロールアクション。
開発はWestwood Studios、音楽はMatt Furnissが担当。
主人公のシンバの成長に応じて操作感や技が変化するのが特徴。
子供シンバはジャンプ、ローリング、吠え声で戦う。
吠え声にはスタン効果があり、ゲージが満タン時はダメージを与えることも可能。
ローリングは敵の攻撃回避や特定の障害物の突破に有効。
大人シンバに成長後はローリング不可になるが、スラッシュや投げ攻撃が使えるようになる。
敵の上にジャンプして倒すのが基本だが、ヤマアラシなど一部の敵はスタンで転倒させる必要あり。
ゲームは全10ステージ構成で、映画の名場面が多数再現されている。
ステージ例:プライドランド、キャント・ウェイト・トゥ・ビー・キング、象の墓場、スタンピードなど。
「キャント・ウェイト・トゥ・ビー・キング」面はディズニーの要望で難易度が大幅上昇された。
ステージ中にあるチェックポイントで、ミス後の復活が可能。
難易度は3段階(イージー、ノーマル、ハード)から選べる。
プレイヤーの体力はライフゲージで表示され、ダメージで減少。
ライフが尽きると残機を1つ失い、残機が0でゲームオーバー。
コンティニューアイテム「Circle of Life」で残機が復活可能。
パワーアップ用の虫アイテムが多数存在。
赤い虫で最大体力増加、青い虫で吠え声ゲージ増加。
スパイダー系アイテムはダメージ効果があり、ボーナスゲームも強制終了される。
吠え声ゲージは攻撃や被弾で減少し、自然回復もする。
ステージ間にはボーナスステージがあり、ティモンやプンバァが主役となる。
プンバァの「バグキャッチ」では虫を落とさずに捕まえると報酬ゲット。
ティモンの「バグハント」では制限時間内に虫を集める。毒虫に注意。
最終面「プライド・ロック」では、スカーとの決戦が描かれる。
スカーとのバトルではジャンプ攻撃→タイミング投げが勝利の鍵。
グラフィックは高評価を受けており、映画の雰囲気を忠実に再現。
ディズニーアニメーターが背景やスプライトを描いており、視覚的に非常に美麗。
音楽は映画の楽曲を元にアレンジされ、完成度が高い。
操作性や難易度のバランスには意見が分かれるが、チャレンジ性は高い。
総じて、映画ファンや高難度アクション好きにとっては満足度の高い1本。
発売日
北米1994年
欧州1994年
ブラジル未発売
販売価格
5,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
15,100
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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