シャドーダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビ
更新日 2025/09/26

アーケードゲーム『シャドーダンサー』の移植版。
ステージ数:全5面
残機制あり(ライフ制なし/一発死)
コンティニュー:3~10回
難易度選択あり
パスワード:なし
ゲーム内容
アーケード版『シャドー・ダンサー』(1989年)の移植だが、内容は大幅に一新された実質オリジナル作品。
主人公:ジョー・ムサシの息子「疾風(ハヤテ)」、相棒は忍犬「大和(ヤマト)」。
ストーリー:育ての親を殺した秘密結社「ユニオンリザード」に挑む。
海外版では主人公がジョー・ムサシ本人に変更されている。
ステージは炎上する街、自由の女神などメガドラ独自の舞台構成。
システム・攻略要素
忍犬システムが最大の特徴:敵に飛びかかって動きを止める→その隙に攻撃。
忍犬はダメージを受けると「チビ犬」となり攻撃不能。
一発死方式だが、ボーナスステージで残機が増えやすく遊びやすい。
名物ボーナスステージ:ビルから飛び降りながら敵を撃つ、左端連射で3UP可能。
敵忍者の挙動は『アーケード版 忍』に近く、赤忍者はプレイヤー位置を狙って飛び込み。
忍術「飛岩の術」:隕石メテオ攻撃。
ラスボスは黒忍者を召喚して攻撃。パターン攻略必須。
手裏剣未使用でクリアすると「忍ボーナス」が得られる。
音楽・サウンド・声優
作曲:塚原啓介(アーケード版と同じ)。
アーケード版とは雰囲気が異なり、ミニマルミュージックやフリージャズ調の楽曲構成。
特にボーナスステージのボイスパーカッション風BGMはメガドラ屈指のインパクト曲。
自由の女神戦BGMはシリーズ屈指の名曲。
評価
良い点
アーケード版とは異なるが、オリジナル性と完成度が高い。
一発死ゆえの緊張感とテンポの良さ。
名場面(自由の女神・炎上都市・ボーナスステージ)や演出が印象的。
残機が増えやすく、初心者でも挑みやすいバランス。
悪い点
一発死なので好みが分かれる。
ボスキャラの印象が弱く、派手さに欠ける。
忍犬は魅力的だが、実際の使い所は限定的。
『ザ・スーパー忍』の多彩な要素と比べると小規模に見える。
総評
アーケード版の直移植ではなく、『忍』と『シャドー・ダンサー』の両方のエッセンスを融合した独自作。
シビアな一発死ながら、残機システムや演出で家庭用としての遊びやすさも両立。
『ザ・スーパー忍』の陰に隠れがちだが、MD版でしか味わえないアーケードスタイルの緊張感と名場面を持つ秀作。
『忍』シリーズを語る上で外せない一作。
ステージ数:全5面
残機制あり(ライフ制なし/一発死)
コンティニュー:3~10回
難易度選択あり
パスワード:なし
ゲーム内容
アーケード版『シャドー・ダンサー』(1989年)の移植だが、内容は大幅に一新された実質オリジナル作品。
主人公:ジョー・ムサシの息子「疾風(ハヤテ)」、相棒は忍犬「大和(ヤマト)」。
ストーリー:育ての親を殺した秘密結社「ユニオンリザード」に挑む。
海外版では主人公がジョー・ムサシ本人に変更されている。
ステージは炎上する街、自由の女神などメガドラ独自の舞台構成。
システム・攻略要素
忍犬システムが最大の特徴:敵に飛びかかって動きを止める→その隙に攻撃。
忍犬はダメージを受けると「チビ犬」となり攻撃不能。
一発死方式だが、ボーナスステージで残機が増えやすく遊びやすい。
名物ボーナスステージ:ビルから飛び降りながら敵を撃つ、左端連射で3UP可能。
敵忍者の挙動は『アーケード版 忍』に近く、赤忍者はプレイヤー位置を狙って飛び込み。
忍術「飛岩の術」:隕石メテオ攻撃。
ラスボスは黒忍者を召喚して攻撃。パターン攻略必須。
手裏剣未使用でクリアすると「忍ボーナス」が得られる。
音楽・サウンド・声優
作曲:塚原啓介(アーケード版と同じ)。
アーケード版とは雰囲気が異なり、ミニマルミュージックやフリージャズ調の楽曲構成。
特にボーナスステージのボイスパーカッション風BGMはメガドラ屈指のインパクト曲。
自由の女神戦BGMはシリーズ屈指の名曲。
評価
良い点
アーケード版とは異なるが、オリジナル性と完成度が高い。
一発死ゆえの緊張感とテンポの良さ。
名場面(自由の女神・炎上都市・ボーナスステージ)や演出が印象的。
残機が増えやすく、初心者でも挑みやすいバランス。
悪い点
一発死なので好みが分かれる。
ボスキャラの印象が弱く、派手さに欠ける。
忍犬は魅力的だが、実際の使い所は限定的。
『ザ・スーパー忍』の多彩な要素と比べると小規模に見える。
総評
アーケード版の直移植ではなく、『忍』と『シャドー・ダンサー』の両方のエッセンスを融合した独自作。
シビアな一発死ながら、残機システムや演出で家庭用としての遊びやすさも両立。
『ザ・スーパー忍』の陰に隠れがちだが、MD版でしか味わえないアーケードスタイルの緊張感と名場面を持つ秀作。
『忍』シリーズを語る上で外せない一作。
- 発売日
-
日本1990/12/1北米1991年欧州1991年ブラジル1991年
- 販売価格
- 6,600円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 3,270円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0
