コンシューマーゲーム大辞典

『バスト ア ムーブ』は、メトロが開発し、エニックスから発売された音楽ゲーム。
1998年に第一作「バスト ア ムーブ Dance＆Rhythm Action」が発売され、続編が1999年に発売。
プレイステーション2では2000年に「ダンスサミット2001 バスト・ア・ムーブ」が登場。
ゲームはリズムアクション形式で、プレイヤーの入力でキャラクターがダンス。
ダンスコマンドは4拍子ごとに入力し、連続入力でダンスが完成する。
プレイヤー同士の対戦が重視され、相手を妨害する“ジャマーシステム”が特徴。
ジャマーは1ゲームにつき2回使用可能で、戦略が求められる。
演出面では、ダンスがカッコよく続くとステージに変化が起きる。
キャラクターはモーションキャプチャーを使用し、リアルなダンスが楽しめる。
「ダンスサミット2001」ではチームプレイが導入され、相手より目立つことが求められる。
キャラクターの背景やスタイルは多様で、個性的な設定がある。
音楽はエイベックスが担当し、サウンドトラックは各キャラクターに関連している。
ゲームはアーケードでも展開されており、北米版は『Bust a Groove』として知られている。
シリーズは続編があり、キャラクターやシステムが進化している。
各シリーズの評価は高く、ゲームプレイや音楽が賞賛されている。
キャラクター設定が詳細で、年齢や職業、ダンススタイルが記載されている。
一部キャラクターはダンスにおける異なるスタイルを持ち、多様性を強調している。
ゲームはさまざまなプレイヤーやチームの背景を物語として展開。
レビューではオリジナリティやロード時間に対する批判があったが、楽しさは称賛された。
コンサポート書籍や攻略本が提供されている。