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アルバートオデッセイシリーズ

『アルバートオデッセイ』は1993年3月5日に発売されたスーパーファミコン用のシミュレーションRPG。
開発は東海エンジニアリング、販売はサンソフト。
移動はオーソドックスなRPGスタイルで、戦闘はシミュレーションRPG型。
1998年にサテラビュー、2010年にWindows用ソフトとしても配信。
WiiとWii Uでバーチャルコンソール対応ソフトとしても発売された。
続編として『アルバートオデッセイII 邪神の胎動』と『アルバートオデッセイ外伝〜LEGEND OF ELDEAN〜』が出た。
主人公アルバートは16歳で、王族の血を引く勇者。
ヒロインのソフィアは14歳の魔術師で、過去に母を殺された経験がある。
ノイマンはアルバートの親友で、僧侶の卵。
主要敵キャラ、オズワルドは再度世界征服を企む悪の大魔導師。
ゲームのグラフィックやシステムは高評価だが、戦闘バランスには改善が求められた。
ゲーム誌『ファミコン通信』では27点、『ファミリーコンピュータMagazine』では21.7点の評価。
開発には森達男が関与し、ファンタジー要素が強調された。
戦闘はタクティカルバトル仕様で、集団行動が可能。
グラフィックや演出の迫力が高く評価されている。
オズワルドは古の魔法文明グローバスの血を引く。
最終ボスのグローバスもアルバートたちに倒される。
開発スタッフは影響を受けた作品として『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』を挙げている。
戦闘が長く、次の目的地がわかりにくいとの批判もあった。
全体的な完成度は高いが、シナリオに改善の余地があるとの意見があった。
販売されたソフト数 *1
2
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

アルバートオデッセイシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格