Series

パンドラMAXシリーズ

パンドラMAXシリーズは1999年にパンドラボックスが開発したPS用ゲームシリーズ。
シリーズ全作のプロデューサーは社長の飯島健男。
コンセプトは1980円での完全新作ゲーム、キャッチコピーは「1980円の超大作」。
一周10時間以内で遊ぶことを想定した周回プレイ向けの設計。
『ONI零〜復活〜』はマルチエンドではない一本の長大なシナリオ。
第5作「ごちゃちる」はボックス付き仕様での発売を意識していた。
シリーズは全6作で終了。
各ソフトにはセーブデータを利用した特典システムが存在。
「おまけ」メニューにはファンレターや紹介映像、ミニシナリオが含まれる。
シリーズ全作は2009年からゲームアーカイブスで配信中。
発売予定されたが実現しなかった作品がいくつか存在(「リストラの朝」「闇の蛹」「ラビッシュブレイズン2」「ONI零〜流転〜」)。
「リストラの朝」は中年サラリーマンが主人公のアドベンチャーゲーム。
「闇の蛹」は記憶喪失の主人公が描かれるアドベンチャーゲーム。
「ラビッシュブレイズン2」は第3作の続編で新キャラの設定があった。
『ONI零〜流転〜』は第6作の続編として構想されていた。
各作のガイドブックにはキャラクターのイラストが掲載されていた。
一部作品は社内で開発が進行していたが、最終的には開発中止となった。
販売されたソフト数 *1
6
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

パンドラMAXシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格