コンシューマーゲーム大辞典

『カードキャプターさくら』は、CLAMP作の日本の漫画作品。
1996年6月から2000年8月まで講談社の『なかよし』で連載。
単行本は全12巻、全50話で構成されている。
物語は「クロウカード編」と「さくらカード編」に分かれている。
2022年4月時点で累計発行部数1900万部、関連グッズの売上約300億円。
2001年、アニメ化され、ゲーム化などメディアミックス展開が行われた。
2016年に新作「クリアカード編」が発表され、2024年に完結予定。
主人公・木之本桜は小学4年生でカードを回収する「カードキャプター」となる。
物語は彼女がクロウカードを集める過程を描いている。
重要なキャラクターには、ケルベロス、李小狼、大道寺知世などがいる。
最後の審判に挑み、月（ユエ）との対決を経てクロウカードの主となる。
さくらカードとクリアカードに変化しながら物語が進む。
友枝町が舞台で、様々な魔法や謎の現象が起こる。
アニメ版は全70話、1998年から2000年にかけて放送された。
劇場版も制作され、多くのファンに支持されている。
作品は各メディアでリメイクや続編が企画されている。
さくらの恋愛要素が物語の重要なテーマとなっている。
クリアカード編では中学校生活が舞台となり、新たな冒険が始まる。
主題歌や音楽も多くのファンから人気を得ている。
特装版や関連商品も多岐にわたり展開されている。