コンシューマーゲーム大辞典

2023年12月末時点
任天堂が開発したNintendo Switchは、2017年3月3日に世界的に発売された。
ハイブリッドコンソールで、家庭用とポータブルの両方の使用が可能。
Joy-Conコントローラーは独立して使用でき、操作感覚が豊か。
光回線やローカル無線を通じたオンラインゲームに対応。
物理的なゲームカードとデジタル配信（Nintendo eShop）でソフトウェアを販売。
地域制限がなく、世界中のゲームが利用可能。
二つのハードウェアリビジョンが存在し、2021年にはOLEDモデルも登場した。
320を超えるゲームが2017年末までに発売され、Switchのソフトライブラリが豊富化。
2024年6月時点で、Switchは143百万台以上の販売を達成。
任天堂の家庭用コンソールとして最大の売上を記録し、PlayStation 2やNintendo DSに次いで歴代3位。
売上は任天堂のファーストパーティゲームの販売に強く関連している。
任天堂は2025年3月までに新型コンソールを発表予定。
Switch Liteは2019年に、携帯専用モデルとして販売された。
Joy-Conのドリフト問題については、訴訟が起こされた。
SwitchはVR機能のテストを行っていたとの指摘がある。
ソフトウェアはNintendo eShop経由で購入可能で、一部ゲームは特定条件下でのみプレイ可能。
友人登録機能は従来のNintendo Network IDと連携。
Nintendo Switch Onlineでレトロゲームへのアクセスができる。
開発者からのサポートが得られ、サードパーティーのゲームが多い。
他のゲームコンソールの盛況に寄与し、日本国内でも売上が増加した。