コンシューマーゲーム大辞典

『超人ウルトラベースボール』は1989年に発売されたファミコン用野球ゲーム。
シリーズプロデューサーは阿迦手観屋夢之助。
アメリカでは『Baseball Simulator 1.000』としてリリース。
魔球や秘打を使用する「超人野球」が特徴。
ウルトラポイントを消費することで特殊プレイが可能。
使用可能な魔球や打法が多様で、それぞれ特異な効果を持つ。
守備技も多く、高い消費ポイントが設定されている。
ウルトラリーグは特定のチームが使用できる。
プレイヤーは選手の名前や能力を編集可能なエディットチームの機能がある。
スーパーファミコン版も発売され、魔球や秘打の種類が増加。
コンセプトチームとして異なるテーマの選手が登場することも。
1989年に「ベストスポーツテーマビデオゲーム」を受賞。
隠れた宝石として評価されている。
複数の続編や派生作品も登場。
初期ファミコン版はCERO：A（全年齢対象）。
2016年以降、Wii UとプロジェクトEGGで再配信。
雑誌からの評価に賛否が分かれることも。
特定の打法や魔球はゲーム進行に影響するバグが存在。
複数のゲームモードや球場デザインが用意されている。
2023年にはNintendo Switch Onlineでも復刻版が配信開始。