コンシューマーゲーム大辞典

価格は179ドル　ドル円127.36換算で記載
PlaydateはPanicによって開発された携帯型ゲームコンソール。
発表は2019年5月、発売は2022年4月。
デザインは小型の四角形で黄色、白黒の1ビットディスプレイと機械的クランクを特徴としている。
コントロールには4方向パッドと2つのボタンが含まれる。
シーズン1では24のゲームが提供され、毎週2つの新しいゲームが配信される。
ゲームはユーザーのコンソールに自動的にダウンロードされる。
ゲームはPanicやインディー開発者によって制作され、特に多様性のある開発者からのゲームも含まれる。
開発にはオープンなSDKが用いられ、CとLuaがサポートされる。
ユーザーはサイドロードが可能で、シーズンに含まれないゲームも追加できる。
Playdateは一般的に好評で、独自のゲームライブラリが評価された。
発売後、53，000台以上の販売が確認されている。
初期の価格は179ドルだが、2023年4月から199ドルに引き上げられた。
機能としてBluetoothオーディオのサポートはない。
アクセサリーとして紫のカバーと黄色のスピーカー兼充電ドックが発表された。
あとで aqua色のカバーも販売された。
プレイヤーにはゲームのリリース順序は知らされない。
スクリーンのバックライトがない点が批判された。
ゲーム制作ツールの「Pulp」が提供され、より手軽にゲーム作りが可能。
170度の視野角で低電力消費が特徴のSharp Memory LCDを使用している。
Playdateの販売は2024年2月時点で70，000台を超えた。