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かまいたちの夜シリーズ

『かまいたちの夜』は1994年にチュンソフトから発売されたスーパーファミコン用のサウンドノベル。
前作『弟切草』に続く第2弾で、グラフィック上に文章が表示される形式。
物語は雪山のペンションでの連続殺人事件を解決することがテーマ。
マルチエンディング仕様で、選択肢によって結末が異なる。
主人公の透と彼女の真理がスキー旅行中に事件に巻き込まれる。
クローズド・サークルの設定で、外部と隔離された状況でのサスペンスが展開。
登場人物は10人以上で、序盤で紹介される。
プレイヤーの選択により事件の解決が進まないと、次々と犠牲者が増える。
エンディング後に異なるストーリーが展開されるシナリオが複数存在。
プレイアブルなシナリオには「悪霊編」「スパイ編」などがある。
シルエットのキャラクター描写により想像力を膨らませる手法を採用。
音楽と効果音が物語の雰囲気を強化し、全体で約250種類の効果音を使用。
ペンションのモデルは長野県の「クヌルプ」で、リアルな背景画像を使用。
細かい設定変更や新エディションにより、後の機種への移植も行われた。
薄暗い雰囲気や不気味な演出が評価され、ゲーム攻略本も刊行。
リメイクや続編が多数存在し、特にシナリオの内容にバリエーションがある。
シュプールというペンションが物語の中心的な舞台。
中村光一と我孫子武丸が共同制作したプロジェクト。
ゲームプレイの選択肢やエンディングを記録するシステムが後のバージョンに採用された。
販売されたソフト数 *1
8
ソフト国内総売上数 *2
1,701,155
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

かまいたちの夜シリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格