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Karate Champ

更新日 2024/09/03
Karate Champ
『空手道』はテクノスジャパン開発、1984年データイースト発売のアーケード用2D対戦型格闘ゲーム。
日本国外では『Karate Champ』のタイトルで知られ、ジー・モードが現在の版権を所有。
世界初の対戦格闘ゲームとされ、続編の『対戦空手道』とともにジャンルを確立。
2本のレバー操作で、20種類以上の空手技が使えるシステム。
技は「小技」と「大技」に分類され、 / 「技あり」と「一本」 / の判定システムを採用。
ゲームの目的は最終段位「名人」を目指すこと。
ステージ構成は「練習」、「組み手」、「ボーナスステージ」の3種類。
昇段ごとにステージが変化し、全国大会や道場が舞台に。
ボーナスステージには「鍛錬」、「試し割り」、「牛殺し」が存在。
「牛殺し」は、ゲーム内の象徴的なステージで、牛と格闘する内容。
操作方法は4方向レバー2本で、技は15種類存在。
技の種類は距離に応じて変化し、先に2本先取で勝利となる。
CPUのパターンを覚えることで比較的簡単に進行可能。
Nintendo Entertainment SystemやApple IIなど、様々なプラットフォームに移植された。
音楽には「スポーツ行進曲」や「ああ人生に涙あり」が使用され、PS2版では再現されている。
続編『対戦空手道 青春美少女編』では、ヒロインを奪い合う要素が追加された。
牛殺しは失敗しても昇段には影響しない。
レバー操作の組み合わせで、多彩な技が繰り出せる。
判定は時間切れの場合、ポイントで勝敗が決まり、同点はプレイヤーの負け。
後の格闘ゲームに影響を与えた仕様が多数。
発売日
北米1986/12/1
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
0
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,070
国内売上数
0
世界売上数
0

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