コンシューマーゲーム大辞典

『ゴーストハンターRPG』は1930年代の欧米を舞台にした日本のホラーTRPG。
1987年に『ラプラスの魔』が発売され、シリーズ化が計画されたが続編は無かった。
1988年にノベライズ版が出版されたが、その後長期間放置状態。
1994年にメディアミックス企画が再始動し、テーブルトークRPGが発売。
翌年にTRPG業界が悪化し、シリーズの展開は停止した。
2002年にTRPG版の改訂版『ゴーストハンターRPG02』が発売された。
2012年にはゲームブック『スペイン屋敷の恐怖』が発行された。
2013年にボードゲーム『ゴーストハンター13タイルゲーム』が発売。
2017年にボックス型TRPG『ゴーストハンター03』が展開開始。
シリーズキャラクター「草壁健一郎」は日本人青年で、作品の象徴的な存在。
キャラクターの精神状態を示す「狂気カード」システムが特徴。
シリーズでは弘司がイラストを担当。
ノベライズ版や改訂版の出版が続いている。
『ゴーストハンターRPG』は特に人気があり、多くのファンが存在。
さまざまなゲーム媒体間での互換性がある。
シリーズは基本的にホラー要素とストーリー重視で展開。
アスキーや角川書店が関与してきた。
この作品群は日本のテーブルゲーム文化に影響を与えた。
継続的な作品改訂が行われているが、新作のリリースは稀。