ゲームボーイアドバンス

続・ボクらの太陽 太陽少年ジャンゴ

更新日 2025/06/01
続・ボクらの太陽 太陽少年ジャンゴ
■ 基本情報・概要
GBA用の太陽センサー搭載アクションRPG『ボクらの太陽』シリーズ第2作。
前作の直後を描いたストーリーで、世界観は完全に地続き。
通称「ゾクタイ」、発売は2004年7月22日、開発はKCEJ(コナミ)。
■ ストーリー
主人公ジャンゴは故郷サン・ミゲルに戻るが、街はアンデッドの支配下に。
闇の一族「イモータル」による呪いを解くため、新たな冒険が始まる。
■ システム・新要素
戦闘は近接武器メインにシフト(剣・槍・ハンマー・素手)。
武器には属性を付加可能で、太陽光を用いた「ソル・デ・バイス」で強化。
主人公ジャンゴにレベル・ステ振り要素を導入。
黒ジャンゴ(ヴァンパイア形態)への変身が可能に。
街に通貨やショップ、鍛冶屋などRPG的施設が登場。
パズルや探索の重要度は軽減され、よりアクション重視へ。
■キャラクター・演出
サバタ(前作の兄)が仲間として登場し、一部操作も可能。
サン・ミゲル住人の個性と絆が物語を盛り上げる。
顔グラや専用BGMが追加され演出強化。
サバタや女性キャラに好感度システムがあり、エンディングに影響。
■バトル・ゲーム性
クイック装備切替や非消費攻撃手段でテンポ改善。
太陽銃は序盤で失われ、終盤に一部復活するが使い勝手は悪化。
黒ジャンゴは非常に使いやすく、強力な暴走スキルを持つ。
イモータル戦では赤ジャンゴが有利になることも多い。
■ やりこみ要素
高難度ダンジョン「夢幻街」、パズル特化の「宝物庫」などを用意。
武器やブロマイドの収集、称号システムあり。
熟練度システムで武器スキルを上げ、紋章を獲得可能。
スキル上げが重労働で、特に素手は極端に困難。
■ コラボ要素
『ロックマンエグゼ』と相互出演・通信可能なクロスオーバーイベントあり。
■ 問題点・賛否
セーブスロットが1つのみ、周回プレイは不可。
寄り道ダンジョンの数は前作より大幅に減少。
ハンマーの扱いにくさ、武器間バランスに偏りあり。
太陽依存が強いため、リアル時間に制約される点は賛否両論。
■ その他
太陽センサーを使わずにクリアすることも可能。
西部劇『続・荒野の用心棒』がタイトルの元ネタ、ジャンゴも同名キャラに由来。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,229
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
15,100
ハード
ゲームボーイアドバンス
ジャンル
RPG
シリーズ
ボクらの太陽シリーズ
開発元
発売元
コナミ
国内売上数
0
世界売上数
0