コンシューマーゲーム大辞典

『サーク』は1989年にマイクロキャビンから発売されたアクションRPGで、正式タイトルは『サーク ジ・アート・オブ・ビジュアル・ステージ』。
主人公ラトク・カートが暴君バドゥーを倒すために冒険する物語。
VRシステムを採用し、立体的なマップを表現している。
ストーリーと音楽が評価され、シリーズ化された。
プレイヤーはバドゥーの封印を解かれた後、彼を討伐する役割を担う。
主人公ラトクは戦神デュエルの末裔であり、16歳の少年剣士。
キャラクターのデザインには漫画家の麻宮騎亜が関わっている。
妖精ピクシーがラトクに協力し、物語に重要な役割を果たす。
シューティングゲームの要素が途中に盛り込まれている。
複数のプラットフォームに移植され、各版で変更が加えられている。
幼馴染のエリスや他の仲間たちが登場し、物語に深みを与えている。
無数のモンスターが登場し、多様な敵との戦いが展開される。
ゲームは高い評価を受け、特にサウンドとビジュアル表現が称賛された。
シリーズ続編『サークII』および『サークIII』も存在する。
各版において難易度やゲームプレイが調整されている。
隠しゲームが収録されているバージョンも多い。
物語は神々と妖魔の戦い、キャラクターの恋愛を描いている。
サークの評価はプレイスタイルや移植により異なる。
250年前に戻るストーリーの背景や世界観が設定されている。
バドゥーの復活は物語の主要な脅威となる。