ファイナルファンタジーIV アドバンス
更新日 2025/05/15

◆ 基本情報・仕様
発売日:2005年12月15日、スクウェア・エニックスより発売。
プラットフォーム:ゲームボーイアドバンス(GBA)。
オリジナルはSFC版:SFC版『FFIV』の移植+追加要素。
プレイ人数:1人用。
新規要素:追加ダンジョン、仲間入れ替え機能、図鑑・サウンドテスト等を搭載。
パーティ自由編成:終盤で自由にキャラを選んでラストに挑める。
顔グラフィック表示:会話中にキャラの顔グラが表示される演出あり。
オリジナルOP追加:GBAオリジナルのオープニングが用意されている。
◆ 良評価・ポジティブ要素
王道ストーリー:FFシリーズ屈指の感動的なシナリオが高評価。
BGMの完成度:音質はGBA水準ながらも名曲が多く、好評。
モンスター図鑑や音楽プレイヤー:やり込み・鑑賞要素が充実。
戦闘テンポは比較的良好:快適な戦闘テンポ(※一部機種・場面除く)。
短めのプレイ時間:近年のRPGに比べてサクサク進行しやすい。
懐かしさと再発見:SFC時代のFFを現代風に再体験できる。
ダッシュ移動対応:歩行速度が速く、探索も快適。
魅力的なキャラクター群:セシルやカインら人気キャラ多数登場。
RPGの教科書的存在:古典的なRPG入門としても好適。
◆ 問題点・不満点
致命的バグの多発:フリーズ、セーブ破損、2回行動、ATB異常など。
快適さに欠ける操作性:レスポンスの遅さ・UIのもっさり感が不満多数。
動作がカクつく:メニューや戦闘アニメ、飛空艇移動などがカクカク。
ATBの不具合:ゲージの不正表示・行動順の崩壊などの不具合あり。
バランスの粗さ:雑魚敵の攻撃が強すぎる場面があり理不尽感。
音質の劣化:GBA音源の制限によりBGMの音がチープに感じられる。
召喚演出が簡略化:詠唱時間短縮に賛否。
魔法の燃費が悪い:MP消費が重く、序盤は特に苦戦しやすい。
追加ダンジョンが微妙:内容に「FFらしさが薄い」との声も。
レベルアップで能力が下がる仕様:運によって成長が逆効果に。
モンスター図鑑コンプが困難:低出現率の敵がストレスに。
カーソル記憶がない:戦闘中、毎回選び直す必要あり。
E3版・E4版問題:後期修正版(E4)は希少で、バグ修正済みのE4が入手困難。
総評:
名作『FFIV』をベースに多数の要素を加えた意欲作ながら、バグの多さと動作の粗さが大きな足かせ。ストーリー・BGM・キャラクターは高評価で、「GBAでFFIVを携帯機で楽しみたい」人には魅力的だが、快適性と完成度を重視するなら / 他機種版(PSPなど) / が無難。コレクターやシリーズファン向けの一本。
発売日:2005年12月15日、スクウェア・エニックスより発売。
プラットフォーム:ゲームボーイアドバンス(GBA)。
オリジナルはSFC版:SFC版『FFIV』の移植+追加要素。
プレイ人数:1人用。
新規要素:追加ダンジョン、仲間入れ替え機能、図鑑・サウンドテスト等を搭載。
パーティ自由編成:終盤で自由にキャラを選んでラストに挑める。
顔グラフィック表示:会話中にキャラの顔グラが表示される演出あり。
オリジナルOP追加:GBAオリジナルのオープニングが用意されている。
◆ 良評価・ポジティブ要素
王道ストーリー:FFシリーズ屈指の感動的なシナリオが高評価。
BGMの完成度:音質はGBA水準ながらも名曲が多く、好評。
モンスター図鑑や音楽プレイヤー:やり込み・鑑賞要素が充実。
戦闘テンポは比較的良好:快適な戦闘テンポ(※一部機種・場面除く)。
短めのプレイ時間:近年のRPGに比べてサクサク進行しやすい。
懐かしさと再発見:SFC時代のFFを現代風に再体験できる。
ダッシュ移動対応:歩行速度が速く、探索も快適。
魅力的なキャラクター群:セシルやカインら人気キャラ多数登場。
RPGの教科書的存在:古典的なRPG入門としても好適。
◆ 問題点・不満点
致命的バグの多発:フリーズ、セーブ破損、2回行動、ATB異常など。
快適さに欠ける操作性:レスポンスの遅さ・UIのもっさり感が不満多数。
動作がカクつく:メニューや戦闘アニメ、飛空艇移動などがカクカク。
ATBの不具合:ゲージの不正表示・行動順の崩壊などの不具合あり。
バランスの粗さ:雑魚敵の攻撃が強すぎる場面があり理不尽感。
音質の劣化:GBA音源の制限によりBGMの音がチープに感じられる。
召喚演出が簡略化:詠唱時間短縮に賛否。
魔法の燃費が悪い:MP消費が重く、序盤は特に苦戦しやすい。
追加ダンジョンが微妙:内容に「FFらしさが薄い」との声も。
レベルアップで能力が下がる仕様:運によって成長が逆効果に。
モンスター図鑑コンプが困難:低出現率の敵がストレスに。
カーソル記憶がない:戦闘中、毎回選び直す必要あり。
E3版・E4版問題:後期修正版(E4)は希少で、バグ修正済みのE4が入手困難。
総評:
名作『FFIV』をベースに多数の要素を加えた意欲作ながら、バグの多さと動作の粗さが大きな足かせ。ストーリー・BGM・キャラクターは高評価で、「GBAでFFIVを携帯機で楽しみたい」人には魅力的だが、快適性と完成度を重視するなら / 他機種版(PSPなど) / が無難。コレクターやシリーズファン向けの一本。
- 発売日
-
日本2005/12/15北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 5,040円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 4,080円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0
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現在の相場
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