PCエンジン

スーパーバレーボール

更新日 2025/06/27
スーパーバレーボール
アーケード版の移植作品で、PCエンジン版は家庭用移植のひとつ
特徴・システム
視点は横から見たサイドビュー型で、当時としては斬新な表現
選手数は実質4人制だが、テンポよくプレイ可能
サーブ、トス、スパイク、ブロックが直感的に楽しめる構成
リアルな表情演出(ポイント時に顔アップなど)あり
試合前には日本代表選手のリアル顔グラが表示される
ビデオシステムらしい演出(「ラビオレプス」「アイドル麻雀」ネタ)も挿入
難易度・展開
序盤(キューバ、中国)は比較的楽勝
3戦目(USA)から急激に難易度上昇
CPUの強さが段階的に増していくため、ボロ負けしやすい構成
アーケードアーカイブス版でも難易度は当時のまま
攻略テクニック
時間差攻撃が有効(ブロックをかわして決まりやすい)
バックアタックはブロックで点が取れるチャンス
ツーアタック、フェイントに注意してレシーブ
フラッシュスパイク:上+1+2 → 下+1+2(1セット1回)
稲妻サーブ:上+1+2 → 下+1+2(こちらも1セット1回)
USA相手でも稲妻サーブは成功率高いが、拾われることもある
強敵に勝つには的確なタイミングと連携操作が鍵
雑感・評価
初心者には取っつきづらいが、慣れるとシンプルで楽しい
BGMや演出は控えめだが、操作性重視のゲーム設計
ゲーム全体のテンポが良く、短時間プレイにも向いている
現在でもキャラバンモードなどでスコアアタックが楽しめる
今ならアウトな要素を含んだ80〜90年代らしい演出も見どころ
PCエンジン版『スーパーバレーボール』は、シンプルな操作とスピード感あるプレイが魅力の、硬派なスポーツゲーム。見た目以上に戦術性が高く、今なお隠れた名作として再評価の余地があります。
発売日
北米1990年
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,000
ハード
PCエンジン
ジャンル
スポーツ
シリーズ
開発元
マイクロニクス
発売元
ビデオシステム
国内売上数
0
世界売上数
0