PCエンジン

キング・オブ・カジノ

更新日 2025/06/27
キング・オブ・カジノ
ゲーム内容・構成
登場するカジノは十数軒あり、移動して遊ぶ形式
カジノゲームは以下の5種類を収録
 - ブラックジャック
 - ポーカー(ビデオポーカー)
 - スロットマシン
 - キノ
 - ルーレット
各カジノによってレートや雰囲気が異なる
単なるゲーム集ではなく、億万長者を目指すアドベンチャー要素あり
プレイヤー名を入力し、キャラを設定して進行
ゲーム内ではホテルからカジノに通う形式で展開
プレイ感・評価
ブラックジャックは稼ぎやすく時間を忘れてプレイしがち
ポーカーは単調で飽きやすいとの声もあり
ルーレットは親の総取り(0番)が出るなど運要素強め
スロットも収録されているが特別な演出は少なめ
勝ち進む楽しさと虚無感のバランスが独特
一部では / 「中毒性はあるが、冷静になると虚しい」との評価 /
リアルなカジノを模した雰囲気作りは好評
ゲームのユニーク性
シンプルで気軽に始めやすい反面、繰り返しプレイに限界あり
演出やシステムに派手さは少なく、淡々と進行する
勝ち負けがはっきりしやすいため、自己満足型ゲームに近い
製作にあたってビクターがラスベガス取材に行った?という説も
カジノごとの違いを活かしたちょっとした探索的楽しさもある
特定の戦略性は少なく運要素重視
総合評価・印象
バブル期らしいカジノファンタジー体験を家庭で実現
当時としては収録ゲームの種類が豊富で贅沢な内容
アドベンチャー要素があることで他のカジノゲーと差別化
熱中度は高いが評価は分かれる「気づくと虚無系」ゲーム
今ではレトロゲームファンやマニア向けの隠れた逸品
本作は、シンプルながら当時のカジノブームとアドベンチャー要素を掛け合わせた異色作で、現在でも独自の魅力を持つレトロゲームのひとつです。
発売日
北米1990年
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,820
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,480
ハード
PCエンジン
ジャンル
テーブル / ギャンブル
シリーズ
開発元
発売元
ビクター
国内売上数
0
世界売上数
0