PCエンジン

青いブリンク

更新日 2025/06/27
青いブリンク
原作:手塚治虫の遺作アニメ(NHK放映)
ゲームシステム
ジャンルは横スクロール型アクションRPG風ゲーム
全5ステージ構成(各ステージは複数エリアで構成)
プレイヤーキャラは最大3人同時操作(先頭キャラの性能が反映)
SELECTボタンで先頭キャラの切り替えが可能
ボス戦はカケルがブリンクに乗って1対1で戦う形式
ステージ中に赤い鍵を入手しないとボス戦に挑めない
青い鍵で宝箱を開けるギミックあり
経験値を100集めるごとに最大ライフが1増加(最大11まで)
RUN+ジャンプで / ライフ全回復(勇気のもと1つ消費) / が可能
各エリアは再挑戦可能だが、最終ステージのみ不可
プレイ感・難易度
セーブ機能・パスワードなしのため長時間プレイが必要
強制スクロール+壁挟まれで即死という理不尽要素あり
初見プレイでは赤い鍵の場所が分かりにくく足止めに
雑魚敵の難度は低め、転落ミスやスクロール死が大敵
経験値稼ぎによりごり押しクリアも可能
HP回復なしのまま次エリアに進むためリソース管理が重要
演出・演技・雰囲気
アニメの雰囲気再現は高評価(グラフィック・BGMともに良好)
色使いが明るく華やかで、場面の視認性も良好
キャラ演出や物語描写は薄く、キャラゲーとしての濃さは乏しい
エンディングは / 「勇気と友情」がテーマの感動系演出 /
ボス戦・RPG要素
ボス戦は固定画面戦闘・攻撃パターンの変化なし
特に2面の火を吐く蛇ボスは難所
ラスボス「グロス皇帝」は高耐久+攻撃が避けにくく高難度
アクションRPG風の設計だが、成長要素はHP増加のみ
本作は「キャラゲーとしては薄味」ながら、「純粋なアクションゲームとしては良作」という位置づけ。セーブなし&高難度の仕様から「当時の小学生にはやや手強いチャレンジ作品」といえるでしょう。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,820
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,180
ハード
PCエンジン
ジャンル
アクションRPG
シリーズ
手塚治虫シリーズ
開発元
ウエストン
発売元
ハドソン
国内売上数
0
世界売上数
0