PCエンジン

これがプロ野球'90

更新日 2025/06/27
これがプロ野球'90
ゲームシステム・特徴
基本操作は試合の指示のみで、プレイヤーは直接操作不可
指示可能内容は盗塁、守備位置変更、選手交代など
ただし、操作方法がわかりにくく、多くの操作が直感的でない
実際のプレイ中、ほぼ観戦するだけの仕様
試合はCPU同士の自動進行が中心で、観戦要素が強い
登場チームは当時のプロ野球12球団(例:大洋ホエールズ、ロッテオリオンズ)
球団名や選手名が実名で登場(当時のライセンス状況は不明)
プレイ体験・問題点
試合テンポが遅く、盛り上がりに欠ける
指示が出せず操作不能状態が続く場合あり
交代方法や細かな操作が非常に分かりにくい
攻略要素が少なく、放置プレイでも試合が終わる
実況や演出は特に無く、淡々と進行
試合観戦中に他の作業(鼻毛処理・メール・トイレ)をしても問題ない進行
プレイヤーの関与度が低く、熱中度は非常に低い
野球に興味がないプレイヤーには耐久的なゲーム体験
ファン目線でも戦略性や臨場感の欠如が否めない
その他・評価
ブログ等では「これが最後の野球ゲームでいいのか」と嘆かれるレベル
野球が好きで観戦が好きな人向け、操作を楽しむ人には不向き
シリーズ継続作や後継的タイトルの存在は確認されていない
当時のPCエンジンにおけるマイナーな野球ゲームの一つ
アクティブな操作が少ないため、ストリーミング配信向きではない
総評:「観戦型野球ゲーム」としては希少だが、実際の面白さには難あり
この作品は、操作性・テンポ・没入感に欠ける野球ゲームであり、プレイヤーが“何もしない”ことを受け入れられるかどうかが評価の分かれ目になります。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,011
国内売上数
0
世界売上数
0