桃太郎伝説ターボ
更新日 2024/10/05

桃太郎伝説は1987年にハドソンから発売されたコンピュータRPGで、略称は「桃伝」。
初版はファミリーコンピュータとX68000向けに登場後、1990年にPCエンジン用リメイク『桃太郎伝説ターボ』、2011年には携帯電話向け『桃太郎伝説モバイル』が登場。
本作は「マル超シリーズ」の第3弾ソフトで、ハドソン初のコンピュータRPG。
監督はさくまあきら、イラストは土居孝幸、音楽は関口和之が担当。
物語は主人公の桃太郎が犬、猿、雉を連れ、鬼ヶ島の鬼を退治する。
RPGの用語が和風にアレンジされており、例として「レベル」は「段」、「HP」は「体」と表記。
戦闘表現は戦って相手を倒すのではなく「こらしめる」とし、リリース時に血生臭い表現を避けた。
コミカル要素が強く、当初はドラゴンクエストのパロディとして企画されていた。
戦闘は先行攻撃式で、敵は1体のみ出現する。
桃太郎の年齢がゲーム内で進むシステムがあり、2時間ごとに1歳ずつ成長。
仙人から「術」を学ぶことで戦闘能力を強化。
二人のお供の犬、猿、雉を仲間にでき、桃太郎のステータスが向上する。
ゲームデータのセーブはパスワード方式。
各地に神社や質屋、宿屋、兵具店といった施設が存在。
物語の流れや登場キャラクターは、日本の有名なおとぎ話に基づいている。
桃太郎伝説は高評価を受け、ファミコン通信のクロスレビューでは32点(満40点)でゴールド殿堂入り。
攻略本やゲームブックが多く出版された。
改良版『桃太郎伝説ターボ』はPCエンジンで売上1位を記録。
キャラクターやダンジョン、敵の追加・変更が行われたリメイク版も登場している。
初版はファミリーコンピュータとX68000向けに登場後、1990年にPCエンジン用リメイク『桃太郎伝説ターボ』、2011年には携帯電話向け『桃太郎伝説モバイル』が登場。
本作は「マル超シリーズ」の第3弾ソフトで、ハドソン初のコンピュータRPG。
監督はさくまあきら、イラストは土居孝幸、音楽は関口和之が担当。
物語は主人公の桃太郎が犬、猿、雉を連れ、鬼ヶ島の鬼を退治する。
RPGの用語が和風にアレンジされており、例として「レベル」は「段」、「HP」は「体」と表記。
戦闘表現は戦って相手を倒すのではなく「こらしめる」とし、リリース時に血生臭い表現を避けた。
コミカル要素が強く、当初はドラゴンクエストのパロディとして企画されていた。
戦闘は先行攻撃式で、敵は1体のみ出現する。
桃太郎の年齢がゲーム内で進むシステムがあり、2時間ごとに1歳ずつ成長。
仙人から「術」を学ぶことで戦闘能力を強化。
二人のお供の犬、猿、雉を仲間にでき、桃太郎のステータスが向上する。
ゲームデータのセーブはパスワード方式。
各地に神社や質屋、宿屋、兵具店といった施設が存在。
物語の流れや登場キャラクターは、日本の有名なおとぎ話に基づいている。
桃太郎伝説は高評価を受け、ファミコン通信のクロスレビューでは32点(満40点)でゴールド殿堂入り。
攻略本やゲームブックが多く出版された。
改良版『桃太郎伝説ターボ』はPCエンジンで売上1位を記録。
キャラクターやダンジョン、敵の追加・変更が行われたリメイク版も登場している。
- 発売日
-
日本1990/7/20北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 6,380円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 3,858円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0