PCエンジン

大旋風カスタム

更新日 2025/01/18
大旋風カスタム
開発・発売:
東亜プランがアーケード版を開発し、NECアベニューが1991年7月26日に移植・発売。
価格:
発売当時7,480円。
ジャンル:
縦スクロールシューティング。
移植元:
1989年にアーケード版としてリリースされた「大旋風」が原作。
特徴:
BGMがCD音源化され、全7ステージの区切りが追加されたアレンジ版。
グラフィック:
Huカード版とほぼ同じだが、残機表示が削除されるなどの変更あり。
ステージ構成:
ステージクリア型になり、新たなボスキャラクターが追加。
音楽:
CDロムロムによる豪華なBGMが大きな魅力。
システムの変更:
ヘルパーシステムがあり、特攻やボンバー攻撃が可能。
ヘルパーの使用回数に制限あり。
裏技:
縦画面モードに切り替える裏技が存在。
武装強化:
アイテム「P」でショットが最大3段階までパワーアップ。
敵の特徴:
地上物がメインで、飛行物体は登場しない。
難易度:
判定が厳しく、弾を避ける技術が求められる高難易度。
新ボス:
ステージ区切りに新規ボスが登場し、戦闘が追加されている。
ゲーム性:
地味だが、シンプルで硬派なシューティングとして評価。
エンディング:
ラスボス撃破後に簡単なメッセージ表示とともに2周目が始まる。
操作方法:
2ボタンでショット。
1ボタンでヘルパー呼び出しや特攻。
ステージの個性:
各ステージで異なるBGMと中ボスが登場。
ゲームの目的:
架空の戦争を舞台に、旧日本軍の「鍾馗」をモデルにした自機で敵を撃破。
アーケード版との差異:
CD-ROM版はステージ構成があるが、アーケード版はボスを避けながら進む仕様。
裏技の詳細:
縦画面モードでは画面左右に黒帯が入り、オリジナルに近いプレイ感覚を再現。
援護機体の問題点:
ステージクリア時に援護機体が消滅する仕様が不満点。
アイテムの種類:
「P」: パワーアップ。
「H」: ヘルパーの使用回数増加。
1UPアイテムも出現。
アーケード版の特徴:
ボスは必ずしも撃破する必要がない。
無駄のないシンプルなゲーム性。
メガドライブ版との比較:
メガドライブ版は東亜プランが開発し、PCエンジン版とは異なる仕様。
プレイヤーへの挑戦:
敵弾を誘導しながら攻略するのがカギ。
批判点:
地味な印象が否めない。
難易度が高く、敷居が高い。
総合評価:
音楽や新要素で独自の魅力を持つが、万人向けではない作品。
おすすめポイント:
シューティング好きや東亜プランファンにとって楽しめる内容。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
4,660
ハード
PCエンジン
ジャンル
シューティング
シリーズ
開発元
東亜プラン
発売元
NEC
国内売上数
0
世界売上数
0