Series

ジェノサイドシリーズ

『ジェノサイド』は1989年に発売されたX68000用横スクロールアクションゲーム。
ゲームの目的は、自機「トレーサー」を操作し、中央処理装置「MESIA」から人類を救うこと。
基本的なゲームプレイは斬りまくるアクションであり、パワーアップ要素はない。
ゲーム内にはストーリーを説明するデモシーンが挿入されている。
キャラクター「ベティ」は8方向に攻撃可能な浮遊武器で、防御にも重要。
ゲーム開発はズームが行い、主要スタッフには佐藤明、山崎弘貴、鈴木英樹がいる。
続編『ジェノサイド2』が1991年に発売され、1992年にはPCエンジン版に移植された。
物語は2121年から始まり、MESIAによる統治が描かれている。
人類の運命を掛けたファイナルバトルが2230年に予定されている。
トレーサーは高機動性を持ち、搭乗者には負担がかかる設計。
PCエンジン版は音楽とゲームバランスが調整され、遊びやすくなっている。
ゲーム雑誌での評価は低く、スタートの難易度が高いとの意見が多い。
ファミコン通信では14点(満40点)と評価され、ストレスが溜まるとの意見があった。
他のゲーム雑誌では70点前後の評価を受けている。
2003年にはWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGで配信された。
ゲーム本体のディスクイメージとマニュアルが無償公開されていた時期もある。
販売されたソフト数 *1
2
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

ジェノサイドシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格