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信長の野望・武将風雲録

更新日 2025/06/25
信長の野望・武将風雲録
『信長の野望・武将風雲録』は、1990年に光栄から発売された歴史シミュレーションゲーム。
シリーズ第4作であり、全国統一を目指す内容。
本作のテーマは「文化と技術」で、茶の湯や鉄砲が強調されている。
初めてマウスに対応し、さまざまな日本のパソコン機種や家庭用ゲーム機に移植された。
プロデューサーはシブサワ・コウ、音楽は菅野よう子が担当。
最大8人までの対戦プレイが可能で、前作にはなかった地域(九州・東北)が追加された。
行動力制があり、行動力は国ごとに設定される。
難易度は初級・中級・上級・実力モードの4つに分かれている。
内政や外交も重要で、税収や忠誠度がゲームに影響を与える。
茶器を与えることで忠誠度を上げる「茶器回し」などのシステムがある。
戦闘は野戦と籠城戦に分かれ、海戦も初めて導入された。
大名が全ての領地を失うと自害する一方、一定以上の能力を持つ大名は降伏しにくい。
様々なシナリオ(例:本能寺の変)が用意されている。
武将には「政治」「戦闘」「教養」などのパラメータがあり、それぞれ行動に影響を与える。
テクニックを駆使して内政や戦略を練る必要がある。
新作では武将の能力やシナリオの変更が行われ、アレンジが施された。
各機種の評価は高かったが、システムには機種ごとに違いがある。
携帯向け版やPC版もあり、多様なプラットフォーム展開が行われた。
2023年までにスマホ版がリリースされた。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
0
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
9,800
国内売上数
0
世界売上数
0