PlayStation

忍空

更新日 2025/01/10
忍空
発売情報
発売日: 1995年12月22日
機種: PlayStation (PS1)
メーカー: TOMY
原作概要
1993年に週刊少年ジャンプで連載され、後にアニメ化。
忍術と空手を組み合わせた格闘技「忍空」をテーマとする作品。
主人公は風を操る干支忍の最強キャラ、風助。
ゲーム内容
ストーリーモードではアニメ版のストーリーを途中まで追体験可能。
対戦モードがあり、キャラクター同士の戦闘を楽しめる。
キャラクターは8人と少なめ。
キャラクター
主な登場キャラ: 風助、橙次、藍ちょう、黄純(アニメ版では原作と異なる設定)。
オリジナルキャラの「メキラ大佐」も登場。
戦闘システム
SFC版『幽遊白書』の初期作に似た特殊な戦闘スタイル。
攻撃時に「攻」を選び、技をコマンド入力で発動。
必殺技例
空手裏剣や空圧拳など、原作を再現した技が使用可能。
技演出は当時としては斬新だが、現在の基準ではシンプル。
アニメーションと声優
当時のアニメ声優を起用し、原作ファンに向けた演出が豊富。
アニメーションシーンが収録され、ファンにとってはコレクション価値あり。
音楽
主題歌「輝きは君の中に」とエンディング曲「それでも明日はやってくる」は評判が良く、現在も評価が高い。
操作性
操作性はやや難あり、戦闘中の反応が遅い。
ゲーム性はSFC版の『幽遊白書』と比較して劣る。
ビジュアル
戦闘画面のグラフィックは当時としても簡素。
一部の技演出が他作品(例: 幽遊白書)に似ているとの指摘あり。
キャラ設定の変更
アニメ版と原作でキャラ設定が異なる。
特に黄純は原作ファンから違和感を持たれることも。
ファン向け要素
名シーンやムービーが収録され、キャラクター紹介も充実。
ゲームよりも「ファンアイテム」としての価値が高い。
セガサターン版
SS版は純粋な格闘ゲーム形式で、アニメーションは少なめ。
他作品との関係
『NARUTO』の作者が忍空の影響を受けたとされ、技の類似が話題に。
総評
原作やアニメファンには懐かしさで楽しめる要素が多い。
ゲーム性自体は現代基準で見ると物足りない。
おすすめ対象
忍空ファンや原作を知る人向けのゲーム。
一般のプレイヤーには魅力が伝わりづらい内容。
評価
懐かしさを楽しむには良いが、ゲームとしての評価は低い。
一部ファンからは「コレクションとして価値がある」との意見も。
参考になる主題歌
主題歌とエンディング曲がゲーム本編以上に評価されている。
ゲームシステムの欠点
コマンド入力が煩雑で、戦闘が盛り上がりに欠ける。
キャラクター数や技の少なさが不満点。
関連情報
発掘レビューとして、懐かしさを感じるためのゲームとして紹介されることが多い。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
500
ハード
PlayStation
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
発売元
トミー
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

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