PlayStation

マッハGo Go Go

更新日 2025/03/22
マッハGo Go Go
発売情報
1996年9月27日、プレイステーション用ソフトとしてトミーより発売。
価格は5,800円(税抜)。
ジャンル
レースゲーム。
題材
タツノコプロ制作のアニメ『マッハGoGoGo』が原作。
原作再現
主人公の三船剛が操る「マッハ号」の7つの特殊装備を再現。
アニメ版オープニングテーマと映像を収録。
ゲーム内容
3つのコース(S/M/L)から選択してレースを行う。
7つの特殊機能を駆使して1位を目指す。
モード構成
ストーリーモードや対戦モードはなし。
1人プレイ専用のレースゲーム。
問題点: 原作無視
原作のストーリーやキャラクターの掛け合いが一切ない。
車両の破壊や妨害など原作の要素が省略され、単純なレースになっている。
問題点: ゲーム内容の不足
コース数が3種類のみで全て似た内容。
グランプリモードややりこみ要素がなく、ボリューム不足。
特殊装備のバランス問題
一部の装備は使い道がなく、一部はヌルゲー化を招く。
特殊装備の使用説明がゲーム内にない。
タイムトライアルの仕様
ライバル車が登場し、記録が不安定になる。
評価点: マッハ号の再現
マッハ号の設定を忠実に再現し、オートマ・マニュアル含む3種類を収録。
評価点: 隠しマシン
流星号や「悪魔のマシン」GR-Xが隠し要素として登場。
評価点: アニメOP収録
権利関係をクリアして、アニメ版のOPをそのまま収録。
評価点: レース内容
特殊装備を使うことでコース攻略の工夫が可能。
総評
原作の魅力を反映していない。
レースゲームとしても内容が不足し、クソゲー判定。
余談
攻略本には九里一平・笹川ひろしのインタビューを収録。
シールが同梱されていた。
隠し要素
コースで1位を取るか、隠しコマンドで特別なマシンを使用可能。
ゲームとしての欠点
短期間で飽きやすい。
対戦やストーリーの欠如により長く遊べる内容ではない。
原作ファン向けの要素
マッハ号の操作やアニメOPは原作ファンには楽しめる要素。
市場評価
原作再現度は高いが、ゲーム性に問題があり評価は低い。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,200
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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