コンシューマーゲーム大辞典

『ボクサーズ・ロード』は1995年に発売されたPlayStation用ボクシングゲーム。
選手作成と育成要素、試合のアクション要素を併せ持つシミュレーションゲーム。
フルポリゴンのグラフィックが特徴で、食事の描写も斬新。
40万本以上の売上を記録したヒット作。
プレイヤーは17歳から36歳までの間にチャンピオンを目指す。
選手の属性を設定し、プロテストを受けてプロボクサーとして活動。
トレーニングと食事計画が重要で、3つのボクサータイプ（パワー、スピード、スタミナ）がある。
食事は1日5回、トレーニングは9種類のメニューが用意されている。
対戦プレイが可能で、階級や試合形式がリアルに設定されている。
トレーニングの効果は各メニューの選択に依存。
新人王戦や複数の統括団体のチャンピオンシップが存在する。
特定の条件で強制引退となる場合がある。
プレイヤーの目線を選べる試合中の視点が多様。
様々なパンチ技や防御方法が用意されている。
続編も制作されている。
ゲームは1980年代から1990年代のボクシングブームを背景にしている。
プロ技術の習得には一定条件がある。
各選手やトレーナーに固有の背景がある。
フルカラーのガイドブックも配布されている。
プレイヤーの戦略や計画が勝利に影響する重要な要素。