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ハローチャーリー!!

更新日 2024/12/30
ハローチャーリー!!
タイトルと概要: 『ハローチャーリー!!』は1998年にエニックスが発売した3Dアクションゲーム。
ジャンル: コミカルなストーリーが特徴のアクションゲーム。
主人公: 不真面目な卵「チャーリー」が主人公。
ストーリー:
チャーリーのミスで暴走した工場を、みんなが出勤する前に停止させるのが目的。
実際は自分の失敗を隠蔽するための行動。
ゲームプレイ:
2Dアクションに奥行きの概念を追加したスタイル。
足場の奥行きが分かりにくく、落下死が頻発する難易度の高さ。
操作性:
キャラクターの動きがコミカルで、操作は快適。
ダッシュ時の「ホイホイホイホイ」という声がユニーク。
ギミックとステージ構成:
面白いギミックや適度なボリューム。
操作性は良いが、視点の分かりにくさが欠点。
ロードムービー:
各ロード時に愉快なムービーが挿入。
エレベーターで踊るチャーリーなど、ユーモアが多い。
ストーリーの展開:
チャーリーが過去に上司ブラストビルをかまどに入れた事実が判明。
ブラストビルが報復しようとするが、チャーリーは証拠隠滅を図る。
ラスボス:
被害者であるブラストビルがラスボスとして登場。
最終的にブラストビルを封印するが、その理由が不明瞭で不快感を残す。
エンディング:
工場停止後、ブラストビルの入った魔法瓶を落として破壊。
チャーリーの無責任さが際立つ後味の悪い結末。
ゲームの評価:
アクションやムービーは好評。
ストーリーが微妙で後味が悪いとの意見も。
キャラクター:
チャーリーは好奇心旺盛でトラブルメーカー。
ブラストビルは真面目だが被害者として報われないキャラクター。
ユニークな要素:
紙飛行機に乗ったメッセージがヒントとして登場。
敵キャラクターからのシュールな手紙が笑いを誘う。
難易度:
奥行き判定が難しく、アクションゲームとしての挑戦性が高い。
評価の分かれる点:
コミカルな要素と操作性は好評。
ストーリー展開やキャラクターの行動に共感が得られない。
対象年齢: 一見子供向けだが、内容が大人向けとも解釈できる。
発売当時の価格: 5,800円。
開発国: 海外産ゲームをエニックスが翻訳・販売。
主題と矛盾: 正義の味方のような設定に見えるが、実際は自己保身のための行動。
シュールさ:
主人公サイドの倫理観が壊れており、ストーリーの展開が異様。
子供向けとしては道徳的に問題があると感じる点も。
真の主人公論:
一部のレビューではブラストビルを真の主人公と評価。
感想と評価:
ムービーや操作性は評価されるが、ストーリーで評価が下がる。
プレイ中の感情: チャーリーの行動に共感できず、不快感を覚えるプレイヤーも。
おすすめ対象: ユニークでクセの強いゲームを楽しみたい人向け。
欠点:
奥行き判定の難しさ。
ストーリーの不快さ。
後味: ゲームクリア後の後味が非常に悪い。
シュールな魅力: ムービーやキャラクターの行動が笑いを誘う。
総評: 操作性やコミカルな要素は評価されるが、ストーリーの後味の悪さがマイナス。
最終結論: シュールなゲームが好きな人には一見の価値あり、ただし後味には覚悟が必要。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,930
ハード
PlayStation
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
発売元
エニックス
国内売上数
0
世界売上数
0