コンシューマーゲーム大辞典

タイトルと発売日: 『トラップガンナー』は1998年8月にアトラスから発売されたPS用の対戦アクションゲーム。
ジャンル: トラップを駆使したバトルゲームで、スパイVSスパイやボンバーマン的な要素を持つ。
ゲームモード: ストーリーモードと対戦モードがあり、1人でも友人とでも楽しめる。
ルール概要: 相手の体力を0にすれば勝利。直接攻撃、罠設置、トラップ解除などが行える。
画面構成: 画面は常に2分割され、上が1P、下が2P(またはCPU)用。
罠の種類: 6種類（スイッチ爆弾、地雷、爆薬、反重力パネル、落とし穴、毒ガス）を駆使して戦う。
トラップコンボ: 罠を組み合わせた連続ダメージコンボが戦術の要。
キャラクター: 6人＋隠しキャラ3人が登場。キャラごとに得意な罠や能力が異なる。
アイテム: スピードアップ、ライフアップ、無敵状態になるユニットなどが登場。
ユニット: 自動追尾型の遠距離武器で、強力な攻撃手段。
警戒行動モード: 罠を発見・解除するための行動モード。移動速度が低下する。
対戦の駆け引き: 罠にかからないよう相手画面を見ながらの駆け引きが重要。
ストーリーモード: キャラ選択後、依頼を受けて他のキャラクターとタイマンバトルを行う。
対戦の魅力: コンボやトラップの駆け引きで、対戦プレイが特に白熱する。
音楽: センスの良い音楽が評価されている。
自由度の高さ: 銃撃、格闘、トラップ設置など、プレイスタイルを自由に選べる。
初心者向け: チュートリアルでルールや操作を丁寧に学べる。
戦略性: トラップ設置や解除、アイテム取得を巡る戦略が鍵。
短所: 分割画面のため、相手の画面を見れば罠がバレる欠点。
魅力的なキャラ: キャラクターデザインやセンスが高評価。
罠のデメリット: 自分が罠に巻き込まれるとダメージを受けるリスクもある。
隠れた名作: 売上は振るわなかったが、やった人からは「名作」との声が多い。
当時の人気: 対戦型ガンシューティングとして一部で熱狂的な支持を得ていた。
ボンバーマンとの違い: より複雑な駆け引きと自由度が魅力。
リプレイ性: 対戦やコンボの奥深さで何度でも楽しめる。
おすすめポイント: 対戦プレイで盛り上がる、自由度の高いゲーム性。
レトロゲーマーの評価: 現在も地味にファンが存在し、支持され続けている。
改良の余地: 分割画面の欠点を解消できればさらに面白くなる可能性。
現代への期待: リメイクや続編への期待の声がある。
総評: 対戦型アクションゲームとしての完成度が高く、友人とのプレイに最適な隠れた名作。