コンシューマーゲーム大辞典

『ソニックブラストマン』は1990年にタイトーが販売したアーケードゲーム。
主にパンチ力を測定し、映像演出を融合させた新しい形式のゲーム。
主人公は正義のヒーロー「スーパーソニックブラストマン」。
プレイヤーは5つの難易度のステージから選ぶ。
各ステージで設定されたスコアを超えないとクリアできない。
プレイヤーはグローブを装着して3回パンチを打ち込む。
パンチ力に応じて敵キャラのアニメーションが変化。
クリアするかどうかに関わらず3発打ち終えるとゲーム終了。
上位100名のパンチ力記録が残されるが、電源オフでリセット。
5つのステージの内容は、様々な事件を解決する内容。
2008年にメンテナンスサービスが終了。
続編『リアルパンチャー』が1994年に販売。
2011年に名場面を再現した『ソニックブラストヒーローズ』が発売。
スーパーファミコン版はコミカルなアクションゲームにアレンジ。
サポート終了は備品欠如が理由。
ゲームは単調な面もあり、緊張感を欠くという評価も。
プレイヤーが強くないため、あまり緊張感がないとされる。
リビューでは独自の世界観を作っていると評判。
ステージは視覚的に派手だが単調という意見も。
『ファイナルファイト』に似た要素があるとも言われている。