PlayStation

アームド・ファイター

更新日 2025/10/02
アームド・ファイター
メカデザイナーの石垣純哉を起用
ゲーム内容
舞台は上海ドミニオンという都市国家
戦士たちは「意志装甲アームズ」を装着して戦う
7人のキャラクターが登場し、対戦を繰り広げる
アームズを破壊して相手を倒す「破壊格闘」がコンセプト
連続技、気技、超気技を駆使して敵を打ち破る
敵のアームズ部位を破壊して優位に立つ戦闘スタイル
破壊による爽快感を重視した演出
システム・攻略要素
難易度は15段階から設定可能
タイム制は10秒から99秒まで5秒刻みで調整できる
操作レスポンスが鈍く、キャラクターの行動速度も遅め
距離調整や素早い戦略展開がしにくい仕様
キャラごとの戦い方があまり差別化されておらず単調になりがち
超必殺技を放つためのゲージ技システムあり
ボタン連打でもエンディングまで到達可能という単純な設計
戦闘中に閉塞感を覚えるとの指摘あり
音楽・サウンド・声優
一部キャラクターボイスにバンプレスト傘下声優養成所の第一期生を起用
ヒロイン「フェイ・エムラ」役は高橋美佳子が担当(後に人気声優となる)
音声クオリティ自体は良好と評価されている
説明書に声優養成所の入学案内が掲載されている
評価
総合評価は3.5(レビュー2件)
価格に対してグラフィックは高品質と好評
キャラデザインやポリゴンモデリングの完成度は高い
操作性やシステム面で不満が多く、戦闘の駆け引きに乏しい
爽快感はあるが作りは大味で、戦略性が薄いとの意見あり
試作品的な印象が強く、完成度は低いという指摘もある
総評
グラフィック面は評価できるが、ゲーム内容は粗削り
操作性の悪さと戦闘の単調さがゲーム性を大きく損なっている
価格の安さとメカデザインはコレクター向けとして価値あり
ゆったりしたテンポの格闘ゲームが好みのプレイヤーには楽しめる可能性あり
格闘ゲームとしては中途半端な仕上がりだが、資料的・話題的な側面はある
PS1版『アームド・ファイター』は、低価格+メカデザイン+破壊演出というユニークさはあるものの、操作性と完成度の低さが目立つ中級クラスのB級格闘ゲームといえます。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
1,980
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
6,200
ハード
PlayStation
ジャンル
格闘ゲーム
シリーズ
開発元
インテック
発売元
バンプレスト
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

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