スーパーファミコン

鬼神降臨伝ONI

更新日 2024/11/23
鬼神降臨伝ONI
ジャンルと発売情報: 1994年8月5日にバンプレストから発売されたスーパーファミコン用和風RPG。
シリーズ概要: ゲームボーイで人気を博した「ONIシリーズ」のスーパーファミコン初進出作。
ストーリー背景: 鎌倉時代が舞台。主人公は妖怪と戦いながら「天下五剣」の力を得ていく。
主人公: 忍者「天地丸」が妖怪に滅ぼされた故郷の敵討ちと出生の秘密を探る旅を描く。
和風テイスト: 和の雰囲気が色濃く、日本の歴史や妖怪伝説を取り入れた世界観。
ゲームシステム: 王道のコマンド式戦闘を採用し、初心者でも遊びやすい設計。
テンポの良さ: 移動速度が速く、戦闘のテンポも比較的快適。
グラフィック: 色鮮やかなドット絵とアニメーションが特徴。
転身システム: 主人公が鬼に転身して戦うシステムがユニーク。
キャラクター性: 個性豊かなキャラクターが物語を彩る。
耐性システム: 敵に属性耐性が多く設定されており、戦略性が求められる。
戦闘の特徴: 通常攻撃の命中率が低く、状態異常攻撃が多発。
ラスボスの難易度: 最終戦は非常に高難易度で時間がかかる。
エンカウント率: 敵との遭遇頻度が高いが、戦闘終了で状態異常が回復する。
説明不足: 術やアイテムの効果が分かりにくい、誤情報も含まれる。
イベント進行: 終盤で仲間が離脱し、特定イベント後に行動が制限される不親切な設計。
自由度の制限: 黄泉や妖怪迷宮では戻れないなど、取り返しのつかない要素がある。
音楽と演出: 和風BGMや戦闘中の連続攻撃エフェクトが評価される一方、繰り返しが冗長との声も。
収集要素: キャラクターの装備やスキルのカスタマイズが楽しめる。
ゲームバランス: 難易度は適切だが、属性耐性の複雑さがテンポを妨げる。
親しみやすいストーリー: 日本史好きにとって魅力的な内容。
短所: 戦闘中の説明不足やテンポの悪さが目立つ。
ラスボス戦: 特に長時間を要する戦闘がストレス要因になる。
属性耐性の記憶ゲー: FFのライブラのような確認手段がないため覚える必要がある。
キャラバランス: 阿古耶など一部キャラクターが非常に強力。
戦闘シーンの欠点: 敵キャラが小さいことが臨場感を削ぐと感じるプレイヤーも。
初心者への配慮不足: 初見プレイで戸惑う場面が多い。
総評: 古き良きRPGスタイルと和風の世界観が楽しめるが、不親切な要素や一部のテンポ悪さが課題。
おすすめ対象: 和風や日本史好き、じっくり遊べるRPGが好きな人に向いている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
9,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,380
国内売上数
0
世界売上数
0