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重装機兵ヴァルケン2

更新日 2025/01/05
重装機兵ヴァルケン2
基本情報
発売日: 1999年7月29日
ジャンル: 3D戦略シミュレーションRPG
開発元: メサイヤ
シリーズ概要
前作『重装機兵ヴァルケン』の続編。
時系列的には『重装機兵レイノス』のストーリーを再構築。
物語の背景
22世紀初頭の太陽系が舞台。
新型アサルトスーツを巡る地球軍と謎の侵略軍の戦争を描く。
主なキャラクター
主人公は「タツヤ」(PS4版ではジェフ・ロバーツ)。
前作主人公ジェイク・ブラウンも登場(年齢を重ねた姿)。
メカニカルデザイン
宮武一貴(『宇宙戦艦ヤマト』『超時空要塞マクロス』)。
キャラクターデザイン
衣谷遊(『エグザイルサーガ』)。
当初は安彦良和が担当予定だったが変更された。
ゲームシステム
ターン制戦闘。
コックピット視点を採用し臨場感を表現。
ロボット要素
ヴァルケンやレイノスなど複数のロボットが使用可能。
自由な機体カスタマイズが可能。
テンポの問題
ゲーム全体の進行が遅く、テンポが悪い。
演出やロード時間が長いことが原因。
難易度
難易度は低め。
戦略性はあるが冗長な場面が多い。
ビジュアルと演出
3Dグラフィックで迫力のある戦闘を再現。
カメラ演出が頻繁に変わり、画面酔いを誘発する場合も。
ストーリー進行
ストーリーは重厚で、戦争の緊張感が描かれる。
新型機の強奪から始まる展開は『0083』に似た印象。
攻略本と資料
複数の攻略本が出版され、内容に差がある。
コーエーの「シーレットファイル」が資料として充実。
音楽
音楽の評価は比較的高い。
サウンドトラックも販売されている。
プレイ時間
約30時間かかる長めのボリューム。
前作との違い
アクションゲームから戦略シミュレーションへのジャンル変更。
前作のテンポ感や爽快感が失われている。
評価
前作ファンには物足りなさを感じる内容。
テンポ改善や演出の調整が求められる惜しい作品。
対象ユーザー
ロボットファンや戦略シミュレーション好き向け。
前作を知らないユーザーでも楽しめる部分はある。
短所
テンポの悪さ、長い演出、頻繁なロード時間が不満点。
キャラデザインの統一感が欠けている。
長所
複数ロボットの使用とカスタマイズが魅力。
重厚なストーリーと独特な世界観が印象的。
まとめ
名作になり損ねた続編だが、独自の魅力もあり。
ロボット好きなら一度プレイしても良いかもしれない。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,300
国内売上数
0
世界売上数
0