PlayStation

MDK

更新日 2024/10/15
MDK
MDKは1997年にShiny Entertainmentが開発したサードパーソン・シューティングゲーム。
初めてのリリースはWindows向けで、続いてMac OSとPlayStationに移植された。
プレイヤーは地球の清掃員カート・ヘクティック(Kurt Hectic)を操作し、巨大な「マインクローラー」から地球を救うストーリー。
マインクローラーは地球の資源を収奪し、都市を破壊する。
唐突に始まった地球外生命体の侵略に抵抗するため、カートはドクター・フルーク・ホーキンズ博士の新発明「コイルスーツ」を着用。
ゲーム内にはスナイパーモードがあり、最大100倍のズームが可能。
開発チームはパソコン向けにソフトウェアレンダリングのみを使用し、特別なGPUは不要だった。
ゲームは30fps以上を維持するよう設計され、プレイヤーの操作感を高める工夫がされていた。
MDKは一般的に好評価を受け、ユーモアやレベルデザインが誉められたが、短さや弱いストーリーが批判された。
様々な武器やゴア表現を特徴とし、複数のゲームモードやミニゲームも含まれていた。
タイトル「MDK」の意味には「Murder, Death, Kill」などの憶測が存在。
セカンド作品であるMDK2は2000年にリリースされた。
MDKは商業的に成功し、400,000以上の販売を達成した。
各レベルは異なる敵やデザインを持ち、挑戦のための多様な戦略が求められた。
ゲームの開発にはモーショントラッキング技術が使用され、リアルな動きを実現。
カートの武器はチェーンガンからスナイパーライフルに変形可能。
敵は「ストリームライダーズ」という宇宙人で構成され、彼らのリーダーはガンター・グルート(Gunter Glut)。
終了トリックやボス戦が存在し、プレイヤーは様々な戦術を必要とされる。
MDKはユニークな視点でデザインされたPCゲームの中で、新しいものを追求する意図があった。
初期のコンセプトはファーストパーソンシューティングではなく、サードパーソンでのプレイにこだわった。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,420
ハード
PlayStation
ジャンル
シューティング
シリーズ
開発元
発売元
ソニー
国内売上数
0
世界売上数
0