PlayStation

プリズナー

更新日 2024/12/01
プリズナー
タイトルと基本情報
発売日: 1999年11月11日
ジャンル: アクションアドベンチャー
発売元: 毎日コミュニケーションズ
開発: フェイクラフト(遠藤正二朗氏の作品)
ストーリー
主人公フライが、父親の死をきっかけに村「ゴールデン・ドーン」を守る戦士となる。
外の世界の探索中に衝撃の事実を知り、ディストピア的なSF要素が物語に絡む。
ゲームの特徴
マルチエンディング採用。
独特の「キーワードシステム」による会話やイベント進行。
重厚で暗いSFの世界観と物悲しい音楽が特徴。
キーワードシステム
会話中に赤文字で表示されるキーワードをストック可能。
キーワードは1回限りの消費アイテムとして使用。
特定のキーワードを使うことでイベントが進行し、分岐が発生。
アクション要素
主に見下ろし型のアクションシューティング。
初期武器は弾数無制限のボウガンで、探索を進めると強力な武器が手に入る。
ダンジョンには敵だけでなく、スイッチや回転床などの謎解き要素が含まれる。
キャラクター
主人公フライ: 村の少年で戦士に転身。
ヒロインのポリシア: 中盤で登場する重要キャラクター。
セーブ機能
いつでもセーブ可能だが1箇所のみ。
弾丸や回復アイテムが不足した状態でセーブすると進行が困難になる場合がある。
グラフィックと音楽
グラフィックは小さなキャラクター表示ながら動きがリアル。
音楽は暗く物悲しい雰囲気で、世界観にマッチ。
ダンジョン構成
複雑で長丁場の外域(ダンジョン)を探索。
トラップや仕掛け、獰猛なクリーチャーが登場。
難易度と攻略の特徴
キーワードの選択や使用タイミングが攻略の鍵。
セーブのタイミングや進行ルートの選択が重要。
マルチエンディング
プレイヤーの選択によって3種類のエンディングが確認されている。
ゲームの惜しい点
ボイスなし、口パクなしで表現が制限されている。
キャラクターが小さく見にくい部分がある。
レア度
生産数が少なく中古市場では入手困難。
フェイクラフトの背景
フェイクラフトの最後の作品で、倒産のため流通量が少ない。
過去作「マリカ~真実の世界~」や「魔法少女シルキーリップ」で知られる。
システムの新機軸
キーワードを合成して新たな重要ワードを作成可能。
会話システムが物語進行に直結している。
アクション性
戦場の狼や怒に似たシューティングアクション。
怪物や仕掛けを突破しながら進行。
批評と評価
ユーザー評価は高いが攻略の難しさが指摘されている。
特殊な会話システムとマルチエンディングが好評。
攻略の難しさ
バッドエンディング確定のリスクがあり、攻略本や攻略サイトが存在しない。
独特の世界観
ディストピア的な設定と重いテーマが特徴。
SF好きに刺さる内容であるが展開は予測しやすい部分も。
総評
独特のシステムと世界観が特徴の隠れた名作。
レア度が高く入手は難しいが、プレイする価値がある作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
29,800
ハード
PlayStation
ジャンル
アクションアドベンチャー
シリーズ
開発元
発売元
毎日コミュニケーションズ
国内売上数
0
世界売上数
0